週末の連休1日目は、とら食堂松戸分店に行ってきました。とら食堂は、白河ラーメンで有名なお店です。以前よりとても美味しいと評判を聞いていまして、近くに住んでいる高校時代の友人に会いに行く予定があったので、その友人に付き合ってもらって訪問しました。
白河ラーメンの特徴
白河ラーメンは、福島の白河市がルーツのラーメンで、コシがある手打ちの麺と鶏ガラを中心にダシを取った、醬油ベースの透き通ったあっさりスープが特徴です。
福島というと喜多方ラーメンが有名で食べたことがあるのですが、白河ラーメンも美味しいと評判です。私は白河ラーメンを食べるのは初めてでした。白河ラーメンと喜多方ラーメンは同じ福島県のラーメンですがちょっと違う味のようです。特に麺の縮れ具合が違うようで、白河ラーメンの方が強いようです。また、スープの味も少し濃い目のようです。
白河ラーメンのはじまり
その歴史は明治時代にさかのぼります。全国各地のラーメンのルーツは屋台が主流であったのに対し、白河は店舗が始まりでした。 明治20年(1887)、木伏源兵衛は「亀屋」というお汁粉屋を始めます。しかしお汁粉屋では夏場人が入らないという悩みがあり、そこで息子の木伏源松がひらめいたのは白河にはまだどこにもない支那そばでした。大正10年(1921)、横浜での修業を経て、源松は手打ちラーメン屋「亀源」を創業。亀源はその後、一代で店は閉められましたが、「白河ラーメン」が日本のラーメン史から見ても早いスタートを切ることができたのは、こうした源松の果敢な挑戦によるものであったことに他なりません。
白川観光ガイドより
とら食堂の場所
今回、白河市でも人気のお店のとら食堂が、千葉県松戸市に分店があるので行ってみました。
場所はこちら
場所は北総線の松飛台駅前にあります。福島県に行かず千葉の松戸で食べられるので嬉しいです。
祝日の11時過ぎに到着しましたが寒くて雨が降る中既に40組ぐらい名前が書いてありました。やはり噂に聞く人気店です。
名前を書いて車の中で1時間ぐらい待ちました。近くにセブンイレブンがあったのでコーヒーを買って待機です。
駐車場はかなり多くありました。4箇所ぐらい場所あったはずです。なので停められないというのはよっぽどのことがないとないはずです。
やっとこちらの暖簾をくぐることができました。
注文と味の感想
メニューはこちらです。
ワンタンも美味しいと聞いていたので、ワンタン麺味玉入りを注文です。
手打ちの平打ち麺がスープと合わさって美味しいかったです。平打ちでも縮れ具合が喜多方ラーメンよりも強くその分スープを吸う力が強いようです。なので、スープの味を味わいながら麺を食べることができます。ワンタンも最高。胡椒が効いた熱々のワンタンでした。スープもあっさりしているのですが出汁が効いていて飽きがきません。全部飲んでしまいました。全部飲むと食後にしょっぱいとか味が残ることがあるのですが、そういうこともありませんでした。
最高に美味しかったです。並んだ甲斐がありました。
満足の連休1日目でした。
まとめ
今回は白河ラーメンで有名なとら食堂で食べたラーメンの感想について書きました。
スープまで全部飲み干したのは、最近では他に「銀座 篝」以来久々でした。滅多に飲み干すことは無いのですが、それほど美味しかったです。
今後は福島県の白河で味わってみたいです。
スリーグッドシングス
- 白河ラーメンを初めて食べた
- 高校時代の友人に税理士として独立することを報告した
- 久々に母校を見ることができた