感謝される喜び

仕事をしていて、人に感謝されると素直に嬉しいものです。

先日、あるお客様の相続税申告書を無事に完成し、お渡しすることができました。
そのとき、お客様からいただいた「本当に、ありがとうございました」という言葉に、胸がじんとしました。

お客様のところ位向かった時に撮影した桜。綺麗に咲いておりました

相続税の申告書では感謝が特別

なかなかそういうふうに思う瞬間って人生でも無いです。
日々税理士として申告書の作成を中心に業務を行っていますが、法人税申告書、所得税の確定申告、贈与税の申告書など、どれもひとつとして軽いものはなく、すべてが大切な業務です。
それぞれに関与先様の人生や背景があり、その責任の重さに変わりはありません。

ですが、相続の業務は、少しだけ特別な感情がでます。それは、残されたご家族が大切な人を亡くしたという深い喪失のなかで手続きを進めなければならないからでしょう。単なる数字の計算や書類の作成にとどまらず、亡くなられた方の人生や、ご家族の想いを扱う、重要な任務です。

今回の相続の申告書は、相談会で相談業務に乗ったのがきっかけでご契約させていただきました。今まで面識もありませんしお互いどういう人間かわかりません。少しずつ信頼関係を築きながら申告書の作成に取り掛かりました。

相続に直面されたお客様の多くは、「何から手をつけたらいいのか分からない」「これで合っているのか不安」というような状態ですので、その不安を取り除けるように、安心できるよう寄り添っていくことが大切かと思っております。そのような信頼関係の構築が何より大事なのかなと。

そういったことを継続して安心していただくことができたことは、大変よかったことですし、こちらとしてもこの仕事に携わってよかったと思える瞬間でした。

それまでの経験ではあまり無かったこと

税理士開業前の仕事でそういうことがなかったのは事実です。それ自体を否定するつもりはなく、その時はその時でやりがいを見つけ日々業務に取り組んでおりました。達成感もありました。安定もしてましたし何も不安に感じることはありませんでした。

でも、人から感謝されるという点では、そこまでではなかったかなと。。。
他人の人生を左右するほどの仕事をしていたということは無かったです。

やはり独立して直接自分が税理士として責任持って担当すると重みが違います。

感謝されることが新しいチャレンジを呼ぶ

人に感謝されるのは、やっぱり嬉しいものです。
特に、自分の仕事が誰かの支えになったと実感できるとき、それは何ものにも変え難いです。

こうした感謝の言葉をいただけることは、相続に限った話ではありません。
法人税の申告で「ありがとう」と言われたときも、確定申告でお客様がホッとされたときも、同じように心が動きます。だからこそ、どの業務にも全力で取り組む、その姿勢が何より大切ですね。

「ありがとう」と言っていただけるのはとても光栄なことです。

これからも、どんな申告であっても、ひとつひとつ真摯に、丁寧に取り組んでいきたい。
その積み重ねが、誰かの安心や信頼につながり、また私自身のやりがいにもなり新しい出会い仕事に繋がっていく。

そんなふうに、日々を大切に仕事していけたらと思います。

まとめ

今回は相続税の申告書を作成しお客様にお渡しした時の気持ちについて書いてみました。

何のために仕事しているのか改めて考えると、今回書いたような気持ちが根底にあるからだと思っております。これからもこういった気持ちになれる(させてくれる)お客様と繋がりを持っていければ。

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