自宅のネット環境が、部屋によって入らなかったり速度が遅くなったりすることがあり、今回新たにWi-Fi環境を構築しました。
今までは、TP-Link WiFi ルーターAX73で自宅全体のネット環境を補っていました。ちなみに、自宅は戸建ての3階建。ルーターは2階にあるリビングに置いていましたが、書斎として使用している1階と主に家族の部屋として使用している3階の一部の部屋で電波が弱く、時間帯によって入らなかったりしていました。ネット検索は遅いし、YouTubeやfulu等の動画を見ていても途中で止まったりしてストレスになっていました。
TP-Link Deco XE75を購入
今回その問題を解決したく、色々ルーター検討した結果、今使用のルータと同じメーカーのTP-Link Deco XE75を購入しました。1階と3階両方に届くように2個セットで、ビックカメラで3万円程度でした。
設定はとても簡単です。スマホにDECOのアプリを入れて、本体の電源を入れれば自動で設定が始まります。AIが認識して行ってくれているようです。私のような Wi-Fi設定に弱い人間には時間がかからずあっさり設定できるので、非常に楽でした。
メッシュWi-Fiで安定した電波供給ができる
こちらのWiFiは、メッシュWi-Fiという機能が使われています。
メッシュwifiとは、wifiの死角をなくし、家じゅうどこでも途切れない接続を提供するために構築されたシステムです。
従来のルーターでは単一のポイントからwifiを送りますが、メッシュwifiシステムでは複数のアクセスポイントを設置することで、より広範囲までwifiを行き渡らせます。1つのDecoユニット(メッシュwifiユニット)がモデムに接続すると、そのユニットがメインハブとなり、他のDecoユニット(「ノード」や「サテライト」と呼ばれます)はメインハブのwifi信号を捕まえて再配信します。その結果、どこにいても強力なwifi信号を提供する効率的なwifiネットワークが実現します。
TP-Linkwwb
このメッシュ Wi-Fiという新たな機能のおかげで、我が家のような3階建で電波の入りにくい箇所がある場合でも、網羅的に電波が届くようになるようです。
設置場所について
ただし、Deco XE75はV6プラス(IPv4 over IPv6)には非対応となっています。V6プラスに対応している機器は今のところ保有していないのですが、今後主流になる可能性もあり、その機能は使えるようにしておきたかった のですが、今まで利用していたAX73はV6プラスに対応機器でしたのでそのまま活用することにしました。
モデム → AX73 → Deco XE75 の流れで接続しています。
2台のうち1台をAX73と有線接続しないといけないので、線の届く範囲で3階への階段に近い2階に設置、もう1台を1階の書斎に置きました。今のところ問題無く使えていますし、今まで電波の弱かった1階の書斎でもサクサク使え、動画が途中で止まるようなこともありません。できればAX73とDeco XE75が無線接続できれば良かったのですが、まあこれでも3階に問題無く電波が届いているので良いでしょう。
まとめ
今回は、自宅のWi-Fi環境を変更しましたが、おかげでネットがサクサク進むようになり、ストレスが無くなりました。ルーター代が3万円ほどしましたが、これだけ環境が良くなるのであれば、惜しむことのない出費でした。
スリーグッドシングス
- 自宅のWi-Fiを変更した
- 税理士登録の書類追加分の準備が進んだ
- メルカリで読んだ本が3冊売れた