我が家で飼っているワンコ(犬種は、マルプー(トイプードルとマルチーズのmix犬))ですが、年1回混合ワクチンの接種とフィラリアの検査を受けています。毎年5月に受診しているのですが、今年もこの時期を迎え行ってきました。
健康状態は良好
混合ワクチン接種の前に健康チェックです。現在8歳を過ぎ、年齢的には上がってきています。まずは体重を測り、結果は2.15kgと昨年と変わらずの重さでした。そのほか簡易的な検査を受けましたが特に異常はなし。以前より黒目がちょっと白くなってきておりそこだけが気になりましたが、特に大きくなっているわけでは無いので経過観察で新たな指摘はありませんでした。年齢が上がってきてちょっと不安が出てきましたが、とりあえず健康上問題無いとのことで安心しました。
混合ワクチン接種は5種を選択
混合ワクチンには5種と7種が用意されていますが、いつも5種を選択しています。5種と7種の違いは、レプトスピラに対するワクチンが入っているか入っていないかになるようです。レプトスピラ症は人にも感染する人獣共通感染症であり、レプトスピラはネズミなどの齧歯類をはじめとする野生動物の尿に含まれます。その尿に汚染された土や水に接触した動物が感染することが多いとされているようです。そのため、レプトスピラの予防が必要であれば7種を、必要なければ5種を選択すれば良く、キャンプとかに良く行く場合は、7種の方が良いようです。
以前は7種を接種していたのですが、7種だと接種後にすごく体力を消耗しているようで元気がなくなってしまい。。それを見たら心配になってしまい7種での接種はやめています。ワンコによって違うのでしょうが、我が家のワンコにとっては副反応がきつそうです。本当はキャンプとかに行くことが多いので7種を接種した方が良いのですが。
とは言っても、ワクチン接種で辛い思いをさせてしまうのは可哀想なので、5種接種をしています。
フィラリアの薬も
同時にフィラリアの予防薬も処方してもらいました。
フィラリアの症状は結構怖いもので十分予防する必要があります。
フィラリア症の症状として、元気・食欲がない、咳をする、痩せる、呼吸が苦しそうなどがあげられます。また、症状が進行してくると、おなかが膨らんできたり、赤みを帯びた尿をするようになったりすることがあります。しかし、フィラリア症の症状は、はじめはあまり目立たないので見過ごしてしまいがちです。
ノミフィラリア.comより https://n-d-f.com/filaria/
フィラリア症は、蚊を介して犬の心臓や肺動脈に寄生する寄生虫が起こす病気です。犬だけでなく、猫もかかります。フィラリアは成虫になると30cm にもなる糸状の寄生虫です。
フィラリアが寄生することで血液の流れが悪くなり、様々な障害が出現します。放置すれば死に至ることもある、犬にとっては重大な病気です。
今回もしっかり5月から11月迄の分の薬をもらいました。月に1回服用が必要で7ヶ月分です。
これかの季節安心して散歩に行くためにも必須ですね。フィラリア予防。
まとめ
今回は、マルプーちゃんの混合ワクチンとフィラリア予防について書きました。毎年のことですが、かかりつけ医にみたいになっている動物病院に行って、受診してくるだけで安心感が出ます。しっかり予防して、暑くなる季節も一緒に遊びに行く機会を作っていきたいです!
スリーグッドシングス
- 動物病院で混合ワクチンとフィラリア予防
- スーパーで挽肉が安かったので麻婆豆腐を作った
- 久々にお昼寝を長くできた