どんな仕事でもお客様から選んでもらえるようにするには特色がなければいけません。特色が何かそれが強みであり付加価値になるのだと考えています。
人気のあるラーメン屋に訪問してそんなことを思いました。
こういうお店は多少高くても行きたくなるものです。
銀座 篝 大手町店
銀座篝(かがり)の大手町店です。
値段は平均以上しますが、、、
お金が幾らであっても食べたいラーメンです。値段は、1,280円と1,000円以上します(2024年6月現在)。しかし、それでも食べたくなります。
まずスープが美味しい、濃厚で全部飲んでしまいます。白濁のスープはドロッとしているので麺ともすごく絡んできます。上に乗っているお野菜も口直しで良いし、お肉も低温で作っているのか変に油っぽくなくて食べられます。他のラーメン屋ではなかなか味合うことができません。
さらに、個人的ですが体にも優しいと思います。他のラーメン屋でこってりしていたり油っぽいと食べ終わった後にお腹が痛くなることがあるのですが、こちらのお店ではそれはありません。自分の体の自然の反応を見ても健康的にも問題ないラーメンだと思います。
付加価値・特徴があれば高くてもお客様はくる
ラーメンを食べて感じたのは、付加価値が高いところは値段は高くてもお客様は来店するということです。他のラーメン屋には無い満足感があります。食べた後そこまで満足な気分にされてくれるのはそうそうありません。
確かに、周りのラーメン屋に比べると値段も高いし、人気があるので行列に並ばなければいけません。食べるまで数十分かかります。そこまでしてもそれ以上の価値があります。
これってラーメン屋に限らず他の業界・分野でも共通することなのでしょう。
事務所も付加価値を付けないと生き残れない。
独立して事務所を営んでいくとすると、付加価値をつけておかないと選んでもらえません。自分の特色を出して知ってもらわないと知ってすらもらえないでしょう。
私の特色を出しておかないといけません。そこに付加価値が生まれ選んでくれるようになるのでしょう。それが何かは分析しないといけません。
私は税理士事務所に勤務してから独立をした流れではなく、一般事業会社で勤務を長くしていました。経理業務に精通していることが強みになるかと思ってます。さらに、経理だけでなく、人事や総務業務にも長らく関わっておりましたので、この辺りの業務にも精通しています。経理担当に寄り添った形で顧問業務ができるのではと考えています。
まだこれ以外にも特色となるものはあるかもしれません。もっと自分を知って付加価値の幅を広げていきたいです。
まとめ
今回は美味しいラーメン屋さんに行って思ったことについて書きました。
付加価値を作っておくことがお客様に選んでもらえるようになると思いますので、引き続き自分の特色を出していきたいです。
スリーグッドシングス
- 銀座篝で美味しいラーメンを食べた
- 本を読んだ
- 夕方はランニングをすることができた