冬を感じる季節で思う今後のこと

仕事のやり方

12月に入り急に寒さを感じるようになりました。2024年最後の満月は、「コールドムーン」というようですね。以下の写真は、先日の満月の日ランニング途中に写真を撮ったものです。湖に鏡のように写っていました。
寒くなってきて趣味のランニングも楽に走れます。スタートまでは寒さとの戦いがあるのですが、走ってしまえばこの寒さがちょうど良いです。

走りながら業務のことを考えたりもしており今回は仕事のことについて書いてみます。
冬を感じる季節いうと税理士にとっては繁忙期となります。12月の年末調整に始まり、1月からは給与支払報告書、支払調書、そして確定申告という流れです。それが終われば3月決算が待ってます。一般的には、ここからの季節は休む暇も無しとなる忙しくなります。それが独立したての自分はどうなのか、開業して5ヶ月経った状態を書いておきます。これから独立をされる方の参考になれば嬉しいです。

12月以降の業務量

今月はまだ直接契約している関与先は少ないもののなんだかんだで年末調整の作業多いです。自分の関与先はもちろんですが、それ以外にもいろいろ顔を売っておくと年末調整の作業を同業者を中心に頼まれます。なので全く仕事が無しということはありません。もちろんそれ以外にも顧問の仕事がありますのでちょうど良いボリューム感です。プラスで新規関与先とのお話も確定申告時期が近いからかちらほらありありがたく思っております。

1月からの確定申告時期は、税理士会の確定申告無料相談会への参加、それととある団体のこれまた無料相談会にこの時期から誘われ参加予定で、スケジュールが結構埋まってます。これだけでもありがたいことです。それ以外にも関与先対応もありますので忙しくなりそうです。プラス相続のお話もちょっとでてきておりますのでそれも対応と十分すぎるボリューム感です。

しかし、売上という話となると、、、まあ従業員とか事務所を借りていたらとても難しいですが、一人で展開してますのでなんとかなっています。

自然の流れにのるのが一番良いです

業務の多さや繁忙期をこなす中で感じた考え方として、自然の流れにのるのが一番良いのでは?と思ってます。

仕事をする上で出会いも多いですが別れもあります。その流れには抗うことなく流れにのっていくのがよいのかと。

自分を気に入ってくれる方がいればその方に全力でサポートする、これがストレスなく税理士業を続けられるやり方ですし、独立したメリットでしょう。独立して意思決定が自分でできるのにそれをせず周りに合わせているばかりではなんのために独立したのかわかりません。息が詰まってしまいます。より私のことを頼りにしてくれる先とお取引するのがお互いにとっても良いことです。逆に別に契約してもメリットが無いとか他の手段でなんとかなるという判断があれば、こちらもこれ以上付き合う必要がありません。

一部契約していた業務委託契約は11月末で満了としました。時給が安く拘束時間が長いからです。そこを辞めてから12月に入り少し時間ができると新しいお話が入ってくるようになりました。(時期的なこともあるかもしれませんが)
自然と無くなると新しいお話が入ってくるような気がしてます。

取引する先も新陳代謝していくのでしょう。

良い循環を築いていくには

そういった良い循環になっていくためには、日頃からの行いがものをいいます。

やはり良いことをしていけば良いことが起こる、いわゆる徳を積むというか日々そういうことに気をつけていくと流れが変わってくる気がしてます。感謝を言葉で伝えること・周囲の小さな変化に気づくことなどを積極的にしていきたいです。

逆に悪いことばかり言う人には近づかないのも必要かもしれません。妬み、悪口、これらのことばかり言う人とは距離を置きたいです。

幸い今はそういう人は周りにはいません。すごくありがたい環境だと思っております。みなさん前向きでチャレンジ精神旺盛なので刺激も受けますし、日々学ぶことが多いです。

友人ともそういう人と連絡をよく取るようにしてますし、そういう人の方が反応も良いですし。友達はみんな大事ですが、妬みとか嫉妬・悪口多めの人とは付き合いは続かないですね(そういう人とはこちらからも連絡途絶えがちです)

こういった周りとの良い環境は大事にしたいです。

まとめ

今回は、独立したての税理士の12月以降の繁忙期の状況について書きました。繁忙期を良い状態の乗り切るには、日頃の行いが大事ですし周りとの関わり方をうまくやっていくことが根底にあると思ってます。 無駄なストレスを抱えず、来るもの拒まず、去るもの追わずの姿勢でやっていきたいです。

ということで、結論としては独立してゼロスタートの自分でも12月以降の繁忙期もなんとかなります。ただ、なんとかなるには雇用されていた時よりは何倍も大変なことはあります。そこを楽しめるかどうかはその人自身の考え方によるでしょう。

楽しめるなら独立したら良いことがたくさんあるはずですし、事業もなんとかなります。

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