暑さと湿気の中でも、体調良く走りきれた7月

7月は、ランニングの距離が200kmを超えることができました。

これだけ走れたのは、2023年10月以来、1年9か月ぶり。普段は月に150kmほどを目安にしているため、自分にとっては久々の大台です。

振り返ると、独立してから普段の移動が激減しました。雇われている時代のように電車での通勤があるわけでもなく、事務所での仕事が多いので、気をつけないと身体を動かさないまま一日が終わってしまうこともあります。
そうした中でランニングは、自分にとって運動であるとともに、同時に“生活のリズムを整える手段”でもあります。

いつも走っているコースにある人口湖。薄暗い時間にも走ってます

走ることで血流が良くなり、気分がリセットされ、集中力も戻ってくる。身体のメンテナンスとしても精神の安定としても、今ではなくてはならない時間になりました。

7月は、相続の申告書作成というボリュームのある業務を完成させなければならず、神経を相当使いました。申告書の作成時には、資料を一通り仕上げた後、ランニングで頭をクリアにしてから再確認する、そんな作業をした日もあります。

また、勉強会の開催もあり、資料作りに集中していた時期には、やはりランニングで気持ちを整えてから、自分で作成したレジュメを客観的に見直すようなこともしていました。

さらには、悩みを抱えたときでも、走ることで考えがクリアになり、気持ちの整理がつくことがあります。

8月も、さらに厳しい暑さが続くはずです。ただ、無理はせず、それでもできる限り継続して、7月と同じように走れたらと思っています。7月は、日陰を探しながらコースを選びなんとか乗り切れました。8月も同様に、無理のないペースとタイミングで走ることを大切にしたいと思っています。

走ることに対する意欲も、体力も、どちらも波がありますが、「また今月も走れてよかった」と月末に振り返れるように、地に足のついたペースで積み重ねていきたいところです。

このまま継続できそうなら、すでに一つ予定しているフルマラソンをもう一つ申し込もうか、、、
そんなことも少し考え始めています。

タイトルとURLをコピーしました