独立後の経験について

税理士事務所を開業して半年が経過しました。

ふと立ち止まって、会社員勤めの時との経験の違いの視点から、実際に独立して働き始めた中で感じた3つの魅力と、私自身が今後もこの道を選び続ける理由について、頭の整理も含めて書いてみます。

雲の形が変わっていたので撮ってみました

独立すると経験値が全く違う

まずは、独立すると経験値が全く違います。

会社にいると、決められたルールやマニュアルに沿って仕事を進めるため、どうしても同じことの繰り返しになりがちです。しかし、独立するとすべての判断が自分次第になります。どんな小さな決断も全責任を背負うため、成功も失敗もそのまま自分の糧になります。

仕事をしている中には、未経験の事柄もでてきたりしますが、その時は自分で調べて対応しなければいけません。調べるためのツールも選択しなければいけませんし、難しい書籍から読み解いていかなければいけないこともありました。税法については、同じような事柄だけではなく、相談者によって要因がそれぞれ違いますから、対応したことのない内容は、必ず調べるという作業は必要になります。そこに上司や同僚の助けはありまえせん。自分で判断がマストです。(幸い、周りに相談できる同業の方がおりますので、助言をお聞きすることができそれは非常に助かっており感謝してます)

また、急に予定が変わったり、思うように物事が進まなかったりする状況に直面すると、どう対処すればよいのか自分で考えなければなりません。最初は戸惑うことも多かったけれど、そのたびに「次はこうしよう」と自分なりの改善策を見出す過程が必ずあります。

これらの経験は、毎日が勉強です。どんな経験も、後々の大きな成長につながる大切なもので、会社では決して味わえなかった実践的な経験値が、日々確実に積み重なっていくのを実感しています。

どうでも良いことは忘れることができる

会社勤めでは、どうしても周りの意見やルール、細かい決まりごとにとらわれがちです。上司や同僚とのコミュニケーション、社内スケジュールの調整など、仕事内容以外に気にしなければならないことがたくさんあります。

独立すると、そういった余計な雑音から解放されます。
自分が本当に大切にしたいことに専念できる環境が整います。

仕事の進め方やペースを自分で決められるため、いらないストレスを自然と切り捨てることができます。上司の意見に左右されず、自分の判断を直感や感性も大切にしながら進められます。周りの環境整備に力を注ぐ必要がありませんので、無駄なエネルギーを費やさずに済み、心も体も余裕が生まれます。こうした環境が、日々のモチベーションを高める大きな要因になっていると感じております。

ダメだったら次と切り替えがすぐできる

仕事をしていると必ず思い通りにいかないこともあります。その場合は、自分の判断で思い切った方向転換が可能です。うまくいかなかったときは、「今日はうまくいかなかったな」とすぐに切り替えて、次のチャンスにチャレンジできる環境が整っています。

周りにしがらみがありませんので、柔軟に方向転換ができます。

この切り替えのしやすさは、失敗を恐れずに挑戦し続ける原動力です。税務判断で失敗は許されませんが、それ以外のたとえば関与先獲得に失敗などは、そこなか学び次の一手に活かすことで、どんどん自分のやり方が洗練されていくのを感じます。前向きなサイクルが自然と作られるのです。

独立した働き方は、自分自身を常にアップデートしていくための最良の環境だと言えるでしょう。

まとめ

これまでの経験を振り返ると、独立して働くことで得られる経験や自由は、どんなに大切なものにも代えがたいと実感しています。もちろん、不安や悩みは全くなくなるわけではありませんし、それは会社員時代に比べると大きいものです。しかし、そのたびに自分自身と深く向き合い、次への一歩を踏み出せる柔軟さを感じています。

結論として、私は今後も独立して自分らしい働き方を続けていきたいと強く思っています。現段階では、会社勤めに戻るという選択肢は全く考えられません。自分の決断で得た実践的な経験や、余計な雑音に惑わされずに自分のペースで前に進む自由こそが、何ごとにも変えられない魅力だからです。
会社勤め時よりも公私ともども充実してますし、自分らしい生き方ができております。

ありがたいことに、徐々にですが(まだまだではあります)、私を頼って税務相談・顧問契約をさせていただいた関与先もできてまいりましたので、これからもそんな関与先を最優先に関与できるよう仕事環境を整えて頑張ってまいりたいです!

他にも必要な時に経費をどかっとかけられる、好きな時に休めるなど別の理由もありますが、、、、その辺りはまた別の機会に書いてみます。

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