PC交換

これまでメインで使用していたMacBook Air 13インチ(M2チップ、8GBメモリ)から、同じくMacBook Air(M4チップ、16GBメモリ)へと買い替えました。​前回の購入は2023年で、約2年ぶりの更新となります。​

日々の使用で処理速度の低下や、ソフトウェアのアップデートによるストレージ容量の減少を感じていたため、今回のタイミングでの買い替えは適切だったと考えています。​

左が新しく購入したPCで、スカイブルーを選びました。​見た目は大きく変わりませんが、光の加減で青みがかって見える点が気に入っています。​右はこれまで使用していたPCで、サイズ感はほぼ同じです。

データ移管はクラウド活用で何の苦労もなし

PCにデータ保管は、情報漏洩にも繋がりますし、PCが故障した時に破損する可能性もあるしでリスクが大きいので全く使用しておりません。全てデータはクラウド上に保存(今はicloudとGoogleドライブを利用しております)しております。

クラウド上にデータ保存しておりますので、PC交換ではなんの苦労もありませんでした。アクセスする時にIDとパスワードを入れることがあるので、それさえ覚えていればあとは今まで使用していた状態と同じ状況で仕事ができました。

キーボード設定も、前PCのものを引き継いでくれますので楽です。辞書機能などもそのまま使えております。

新しいものを導入するのは定期的に必要

新しい機器やツールを導入することで得られるものは、処理速度や仕事のしやすさにつながるのみならず、他にもメリットがあります。

まず、新しいPCやアプリ、サービスに触れることで、最新のITトレンドにも触れることができ、感度もが高まります。標準的な使い方を自然に学べますし、セキュリティや業務効率に関する常識も身につきます。ずっと同じPC(スマホもそうでしょうか)を使っていると知識もアップデートできず時代に置いてかれてしまいます。定期的に最新ITには触れておきたいです。

また、新機能や新しいUI(操作画面)に慣れることで、応用力が高まります。たとえば、クラウド活用・音声入力・ショートカット操作などが自然に使えるようになっていきます。AIを利用するのも新機能にふれていかないと使えないでしょう。

時代遅れにならないように

周囲との情報格差を小さくするためにも、他の人が使っているものと同じ環境にし、業務でのすれ違いを減らし、情報共有をしやすくしておく必要があります。​特に20代、30代など若い世代の関与先の方々と接していくには、デジタルでのコミュニケーションにも強くなっておく必要があります。

また、アップデートに強くなる「姿勢」が身につきますし、定期的に新しいものに触れていると、未知のものへの抵抗感がなくなり、変化を楽しめるようになります。結果として、学び続ける姿勢や柔軟な思考も身につきます。

      アップデートも一人でできず、ソフトのインストールもできない、マニュアルも読めないなど同世代にもそういう人がいますが、、、自分はこうはなりたく無いと思ってしまいます。時代遅れにならないよう日々新しいものにふれていきたいです。

      特に個人事業で仕事しておりますので、一人で解決できる知識は常に持っておかないといけませんね。

      まとめ

      今回は、PC交換によって得られるメリットについて書きました。税理士として作業をする上でITの知識は必須です。またセキュリティにも最新の注意を払わないといけません。こういったところで関与先に迷惑をかけるわけにはいきません。

      むしろ付加価値として会計・税務の他IT関連の知識や体験を共有していける立場になっておかないと選ばれない税理士になってしまいます。

      このあたりは今後も心がけていかないといけないと思っております。

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