知り合いの税理士さんに独立開業について相談しました。独立後税理士として食べていけるか確認をしたかったためです。結果としては経験豊富な方に相談できて色々自信が付きましたし、前向きに進めるようになりました。
税理士業界経験無しで開業する人
まず第一に確認したかったのが、私のように税理士業界を経験していなくても独立開業している人はいるのかという点ですが、一定数はいるとのこと。税理士業界で働いてから独立する方法で少し経験を積むこともできますが、あまり意味がないようなことをおっしゃってました。結局独立後申告書の作成などの経験はすぐできるようになるとのことです。それ以外に独立後経験することの方がはるかに有意義であるようです。顧客をある程度持ってからの独立が安心とのことでしたが、私の場合今の段階でそれは無理でしょうね。
自分の強みを活かす方が大事
独立後全ての案件に対応することは無理であり、得意な分野に特化した方が良いとのことでした。医者が内科・外科・眼科などに分かれているように税理士業界も同様とのこと。それには今まで仕事をしてきた中での自分の強みを活かすのが大事とのお話を聞きました。私の場合は経理業務をずっとやっていたので、そこが強みとのことです。また、グループ通算制度を取り扱ってましたし、法人税や消費税の知識もあります。一部個人事業者の所得税申告もしていました。そのあたりが経験あり、自分の軸としてやっていくと良いのかもしれません・今までの経験を活かしていきたいです。
新規で顧客を獲得は紹介が多い
紹介で顧客を紹介してもらえるのがほとんどのようでした。でも最近の税理士は広告もしているので新規のお客さんも一定数います。また、現在税理士登録しているのは8万人近くいるようですが、実際は税務署OBの方も多いようです。新規獲得ではおかしな顧客も多いので選ぶのは大事とのこと。前の税理士と契約解除したということは何かしら問題があった可能性があるので注意した方が良いようなので、なんでもガツガツ契約しない方がいいでしょうね。
まとめ
税理士さんに業界周りのことが聞けてよかったです。今後の参考に大変なりました。顧客をある程度目星ついてからの独立というのは難しいかもしれませんが、それ以外は十分やっていけると自信がつき後押しされたような気分になりました。
スリーグッドシングス
- 税理士さんにお話を聞けた
- 焼き鳥のレバーが美味しかった
- 集中して仕事ができた