心理的リアクタンス

今回希望しない異動内示がきっかけで会社を退職する流れとなりましたが、この反発心というのは、心理的リアクタンスと呼ばれるものが起因していたのかもしれません。

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心理的リアクタンスとは

心理的リアクタンスとは、以下のようなことを言います。

心理的リアクタンス: psychological reactance)とは、「抵抗・反発」を意味するリアクタンスという語を心理学に適用した概念であり、「人が自由を制限(剥奪・侵害)された際に、それに抗おうとする性質」を指す

Wikipediaより

人が自由を制限された際にそれを抗おうとする性質・・・今回の異動についての自分の反応になるほどと思いました。自分は会社の経理をずっと担ってきて、落ち度も何も無いはずでしたが、いきなりの異動の話は正直驚きました。

ある行動や提案に対して抵抗感を感じる心理的な現象がモロに出てしまいました。この抵抗感は、自己決定権の侵害、制約感、不安、恐れ、または変化への抵抗といった要因に起因しており、、、これらの要因ほぼ全てに当てはまります。

元々、いつかは税理士開業を夢見ていたわけですが、それが今回の異動の話をきっかけに抗う力が湧いてきて一気に舵をきれたわけです。

結果として踏ん切りついて自分の進む道に行けるのは却って良いことと思いたいです。

きっかけはどこで生まれるかわからない

会社経理の仕事は、自分がやりたい仕事・任せられている仕事を責任もって行うことは主導権を握って取り組んでいたことです。これがよその部署に行ったら全くやりたい仕事ではなく、将来のキャリアを考えても例え楽しい仕事であったとしても、やるべきことでは無いでしょう。

こういうことがきっかけで舵がきれたわけですから、何がきっかけで物事動くかわかりませんね。

後押しされる原動力となったわけです。

マイナスなことに対し文句を言うものありですが、そちらにパワーを使うのでは無く、私の場合はそれを原動力に新たな道に進んでいきたいです。

パワーの使い道

不平不満に余分な力を使うことなく、その力を自分のやりたい方向に使う。この方が今後の人生にプラスにはなると思ってます。負の力に時間を使いたくもありません。不平不満に抗ってしまうと、結果立ち止まってしまい次に進めません。また、仮にそこで自分の主張が通ってもギクシャクしてしまうでしょう。

抗う力は、他で使いたいです。

これをバネに税理士業に全力で注力していきたいです。

まとめ

今回は心理的リアクタンスについて書きました。

辛い現状ではありましたが、これを原動力に新しいことに抗う力を全力で注ぎ頑張っていきたいです。

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