先日税理士入会式に出席してきました。いよいよ税理士としての立場になったと改めて認識し身が引き締まる思いです。税理士業界については知らない事だらけで暫くの間は戸惑うことが多いでしょうが、一つずつクリアにしていきたいです。
入会式って参加者はどれぐらい?何をするの?
入会式の出席者は25名いました。思ったより参加人数がいたので驚きです。私の地域の税理士会は、関東信越税理士会というところなのですが、所属地域が広く、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、新潟県、長野県となっています。他の税理士会に比べても広いです。そのせいか参加者も多かったのかもしれません。
入会式では、関東信越税理士会の会長以下偉い方々のご挨拶があり、その後商標・会員章の受け取り、記念撮影と行われました。大体30分程度の所要時間でした。
税理士証票というものは、お恥ずかしい話かもしれませんが初めて目にしました。大事な物なので無くさないようにしなければいけません。10年毎に更新するようですね。また、会員章(会社でいう社章)も同様無くしたらまずいですので大切に保管しておきます。
その後研修会も開催
入会式の後は研修会も開催されました。税理士として守らなければならないことについて細かく説明を受けました。
特に印象に残ったのは、紹介会社などから高額な手数料を取られるも何も紹介されなかったり、コピー機の契約と引き換えに紹介を受ける約束を交わすもこちらも同様高額なリース料を取られほとんど紹介を受けることなかったケースなど、開業初期に詐欺に遭う危険性についてです。後は、名義貸し。税理士資格の無い者が申告書を作成しその申告書を受けて自分の名前で申告してしまうケース。どちらも安易に受けてはいけません。
もちろん脱税に加担することも許されませんし、経費になるかどうかの判定も甘い考えではいけません。毅然とした対応をしないと後で自分に跳ね返ってきます。十分注意したいところです。
コミュニケーションは取れず
他の税理士の方と交流が持てるか期待したのですが、残念ながらできませんでした。そういう感じの場ではなかったですね。元々知り合いの方々も結構いたのか話し声は聞こえてきていました。なかなかそういう場に入っていくのは大変です。もういいやと終わった後すぐに帰ってしまいました。。。
まとめ
税理士会入会式について書きました。いよいよ税理士と名乗ることができるようになりました。会社では税理士の立場で仕事することはないですが、経費計上や税務的なところはしっかりチェックして間違いの無いようにしていきたいです。
スリーグッドシングス
- 家族がインフルエンザでダウンしてしまい代わりに料理等作った
- 洗濯もした
- 掃除もした