ホーム
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- 全身全霊で生きない
- インプットができなくなってしまう
- 自分の周りにないものを吸収できる
- いずれ役に立つのが読書から得た知識
- まとめ
- 自由に使える時間と場所
- 先週の土日は仕事続き
- 一方平日は昼間に遊びを取り入れたり働く場所を変えたり
- 自由が効くのはやっぱり良いです
- まとめ
- PDF化するには
- iPhoneの写真からPDFにする
- 自宅の家庭用プリンターを使う
- コンビニでスキャンする
- まとめ
- 完全子法人株式等の配当に係る源泉徴収不適用制度について
- 主な要件
- 効果
- 税制改正はには注意が必要
- まとめ
- 基本的なことを忘れぬように
- 基本的な行動の失敗
- 失敗しないように注意することが大事
- 信頼を作るのは基本動作をしっかりするのが前提
- まとめ
- 月次巡回監査の大切さ
- 10年は長いようで短い
- 10年経つと還暦が見えてくる
- やれることは今のうちに
- とりあえず行動する
- まとめ
- 新しいことにチャレンジ
- 野球はプレイするのは好きですがあまり上手くはない。。
- 久々にクラブを握ったゴルフ
- やりたいことにチャレンジできる環境に感謝
- まとめ
- 付加価値を作っておく
- 値段は平均以上しますが、、、
- 付加価値・特徴があれば高くてもお客様はくる
- 事務所も付加価値を付けないと生き残れない。
- まとめ
- 新規顧客獲得について
- 地道な営業活動によって拡大
- 事業承継で事務所を運営
- それよりかはHP作り、しがらみの無い紹介がベストか
- まとめ
全身全霊で生きない

仕事仕事と一生懸命になるとその分他のことが手に付かなくなってしまいます。仕事に全身全霊向けてしまうと仕事の面では集中でき良い方向に向かうことが多いのかもしれませんが、その分の代償も大きいです。仕事ばかりに集中してしまうと何ができなくなってしまうのか考えてみました。
私も独立して税理士業に特化しておりますが、仕事に注力し過ぎている気がしますので自分のためにも整理しておきます。

集中しすぎているといつかこんな感じにポッキリ折れてしまうかもしれません(こちらは落雷によるもの) インプットができなくなってしまう
まずは、インプットする時間が無くなってしまうということです。私の場合だと読書の時間です。仕事に100%時間を費やしてしまうと読書する時間が減ってしまっています。こちらの本をたまたま最近お世話になっている人に渡されて読みましたが、その通り!と思わず思ってしまいました。
インプット・ルーティン 天才はいない。天才になる習慣があるだけだ。
こちらの本ではインプットの重要性について書かれていますが、インプットをしないとクリエイティブなアウトプットはすることができないと書いてあります。ここ最近の状況だとインプットする時間がほんと減っています。仕事優先に取り組んでしまっているからだと思います。これだと新しいことも思いつきません。
以下は、本に書いてあったことで重要だと思ったところです。
- アイデアは爆発的に閃くものではない。日常的な仕組みが必要
- 何を読んで、何を読まないか、何を見て、何を見ないか、何を聞いて 何を聞かないか、自分を賢くしないものを自分の目と耳に入れない
- 歴史にくさびを打つものが「すごい」もの
- すごいのレファレンス(基準)が必要
- 本は頭のダンベル体操 負荷の高いダンベルが必要、プロのアスリートに必要
- よりクリエイティブになりたければ今日から1000日間短編小説を1冊、詩を読む エッセイを1つ読む
- 本の読み方は、フラッグ読み、スキャン、ハッシュタグの3つの流れ
新しいアイデアを生むためには、インプットが欠かせません。インプットするには時間が必要ですし、洗練された良い情報を入手する必要があります。こちらの本では、インプットの重要性と効率的にインプットする方法について書いてありとてもためになりました。
自分の周りにないものを吸収できる
日々生活の中では知ることのできない経験できないことを読書からは吸収できます。こちらの本もとても参考になりました。
一見自分の人生とは関係ないことであっても、読書をすることによって未知を知ることができます。遠回りしそうだけど、いずれ自分のためになる。読書を続けているとそんな気がします。自己啓発本などすぐに実践できるものもありますが、小説などはすぐには役に立つことは少ないです。だけどそういった本から吸収したことは、例えば人とのコミュニケーションの場とか、発言しないといけない場とかで役立つことがあります。
こちらの本では、自分の世界と関係無い情報のことを「ノイズ」と呼んでいます。以下、本文より抜粋。
知らなかったことを知ることは、世界のアンコントローラブルなものを知る、人生のノイズそのものだからだ。本を読むことは、働くことの、ノイズになる。
まさにこのノイズが自分の人生を豊かにするものだと私も思いました。
いずれ役に立つのが読書から得た知識
自分の世界には関係無いことを読書で吸収すると自分の血肉となりいずれ役にたつと思いっています。そのためには、仕事とかに全身全霊を捧げるのではなく、少し余裕を作って(なぜ働いていると本が読めなくなるのかでは半身になると書いてありました)知識を吸収できる体制を作っておくのが重要なのでしょう。
私も税理士業でちょっと油断するとそればかり対応することになり、他のことに目を向けることができなくなってしまいかねません。このまま進んでしまうと視野が狭くなってしまい、いずれ若い世代に淘汰されてしまうでしょう。クライアントと会話する場合でも、色々なこと知っておいた方が会話も広がりますし、役に立つことができます。全身全霊でなく半身の体制で新たなノイズを得られるよう日々読書を継続していきたいです。
まとめ
今回は読書の大切さを2冊の本から影響を受けた内容から書いてみました。日々の読書する時間を作って新しいノイズを得られるようにしていきたいです。
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自由に使える時間と場所

フリーランスになると時間を自由に使えます。平日多くの方が仕事している時間に遊んでも誰からも怒られませんし、逆に休日に仕事をしていても誰からも褒められません。全て時間の使い方は自己責任となります。自己責任なだけに時間を無駄に使うことはできませんし、貴重な時間を有効に使えるように色々工夫しております。
先週の土日は仕事続き
先週の土日は普通であれば休日の方が多いでしょうが、がっつり仕事していました。平日に時間が取れなかったことと、翌月曜日午前中までに提出しなければいけない書類があったためです。周りは遊びに行っている人が多い中でしたが、逆に集中して仕事することができました。カフェは混んでいて仕事できる環境では無いでしょうから、ひたすら自宅で仕事しました。これが意外に集中できました。時間関係無く早朝・夜中に仕事もできるので気が楽です。捗って仕事することができました。ひたすら会計実績の数字をチェックしていたのですが、こういうのは周りから集中力を削がれるようなことがないので良いです。平日だと仕事のメールが入ってきたりチャットが届いたりと何かと気になることがでてしまいます。集中して仕事するには他の人が稼働していない時に仕事をするに限ります。そういった意味ではみんなが仕事をしない休日に仕事するのは良いのかもしれません。
一方平日は昼間に遊びを取り入れたり働く場所を変えたり
一方平日の昼間はずっと仕事をしていると疲れてしまうので、適度に休憩を入れたりしています。朝は早起きして仕事しておりますので、昼過ぎには集中力が無くなってきてしまうということもあります。今日も午後からバッティングセンターに行って運動をしました。週末に野球の練習があるということもあり。しっかり打ち込んできました。こういうことは休日にやると混んでますし周りに人がいて集中できないケースもあるかもしれません。今日は周りに誰もいなくて独占状態。下手な自分にとっては周りからの目も気にしなくて済むので気楽です。思う存分練習することができました。
また、眠くなりやすい平日の午後は家で仕事せず自宅近くのカフェに出掛けて仕事します。家の中だと甘えがでてしまいお昼寝をしてしまいがちです。外に出て仕事をすればそのリスクはありません。広々としたカフェで仕事すると捗ります。周りに人がいると眠ったりすることもできませんしね。人の目があった方がサボりはできません。

暑いですがカフェだと空調も効いていますので快適です。自宅だと電気代がかかってしまいますが、カフェでしたらコーヒー代だけの負担で仕事に向かうことができます。
静かな環境のカフェが自宅近くにあれば活用して行った方がいいです。場所を変えると気分転換にもなりますし。
自由が効くのはやっぱり良いです
1人での仕事は働く時間と場所を自由に決められるので、自分が一番効率的に仕事できる環境を見つけつくっておくのが良いです。私も徐々にですがそのような場所を何ヶ所か見つけることができてきており利用しております。今の所週2日しか1人税理士業はしておりませんが、いずれ100%そのような仕事の働き方になった時には、好きな場所で好きな時間に仕事をするのが幸せだと噛み締めて働きたいです。そのためには、仕事の経験を早く積んでクライアントを多く探していくことでしょう。やることは決まっておりますので、休む暇なく仕事をしていきます!
自由が効くのはやっぱり良いです。集中できる時間にがーっと仕事できますし、疲れたら休むことも自由です。今は暑くてとてもできませんが、昼間に趣味のランニングに行くこともできます。眠くて辛い時にどうして仕事しなければいけない時は場所を移動して快適なところで仕事をすることができます。自由が効くのはストレスフリーです。会社にいる時は集中している時でも人から話しかけられたりお願いされたりして集中できない時が多かったです。そういったことが無いのは幸せです。まあ、雑談ができる人がいないのは寂しさを感じますが。。。
まとめ
今回は、自由に使える時間と場所について書きました。自由が効くのはフリーランスの良いところです。良いところは最大限に活かして充実した仕事時間を過ごせるようにしていきます。事務所を借りるとかも良いのかもしれませんが、今のところはその考えは無いです。もしからしたらシェアオフィスとかも良いのかもしれませんが。。。そこはまた追々考えていきます。
スリーグッドシングス
- 映画パーフェクトワールドを鑑賞。良かった
- 新規候補先の紹介を受けた
- 木曽路のしゃぶしゃぶ美味しかった
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PDF化するには

書類を電子化するには、紙を電子データにしないといけません。一般的には複合機のスキャン機能で読み取ってPCに送りますが、私の事務所には複合機がありません。
複合機を購入・レンタルする方法はあり何度も営業受けましたが、コストが数十万円かかり、現状ではそこまでかけて導入することはできません。場所もとりますし。複合機ということは当然コピー機能も付いていますが、紙での保存をしないとしているのでできれば使用はしないようにしたい機能です。
できるだけコストをかけないようにするには、手元にあるものでPDFを取るしかありません。

Photo by Fernando Arcos on Pexels.com iPhoneの写真からPDFにする
一番簡単なのがiPhoneで写真を取ってそこからPDFにする方法です。やり方はとっても簡単。
- [写真]アプリを開きます。
- PDF化したい写真のあるアルバムを開き、[選択]をタップします。
- PDF化する写真を選択し、[共有]をタップします。
- [プリント]をタップします。
- 画像を拡大(ピンチアウト)します。
- 写真がPDF化されます。
私の場合は、PDF化したのもをAirDropで自分のMacに送って保存します。
出来栄えは綺麗ですし、全く問題ありません。複数枚を1ファイルにすることもできます。自宅の家庭用プリンターを使う
少ない枚数であれが自宅プリンターからスキャンしてPDF化することもできます。スマホからもアプリを入れれば取れますし、PCからも可能です。
こちらもたまに使っています。しかし、プリンターの性能が悪いのかあまり綺麗に取ることができません。あとプリンターの場所が固定されてしまっているので、仕事場所との距離がありプリンターに対象の紙を持っていくのが面倒です。
コンビニでスキャンする
こちらも使用したことがあります。コンビニに設置してあるマルチコピー機からもスキャンしてPDFにすることができます。USBメモリーを持っていってスキャンしたデータを保存します。
マルチコピー機は性能も良いですから綺麗にスキャンすることができます。ネックなのは金額。2024年7月現在では1枚当たり30円かかります。何枚もスキャンするとなるとそれなりに金額がかかります。
まとめ
今回は複合機なしで紙ファイルをPDF化する方法について書きました。今のところiPhoneからのPDF化が一番良いと考えております。今後枚数が増えてきたら、スキャン専用の機械を買うかもしれませんが、複合機はまず置かないと思います。事務所拡大で事務所とか借りることになったら取り入れるかもしれませんが。。。とりあえずは身の丈にあった方法で作業していきたいと思います。
スリーグッドシングス
- 資産税について本格的に学ぶことができている
- ドキュワークスを使った。意外に使いやすい
- お昼をご馳走になった。
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完全子法人株式等の配当に係る源泉徴収不適用制度について

完全子法人株式等の配当に係る源泉徴収不適用制度は、親会社が完全に所有する(100%)子会社から受け取る配当金に対して、源泉徴収税を免除するものです。
2023年10月1日以後に支払を受けるべき配当等について適用されます。
年1回の配当をしている・受けている3月末決算の企業にとっては、この6月で支払う配当から初めて適用されるのではないでしょうか。

主な要件
この適用を受けるためには、以下の要件が必要です。
- 完全支配関係:
- 親会社が子会社の発行済株式の100%を保有していること。
- 国内法人:
- 親会社と子会社の双方が日本国内に所在する法人であること。
さらに、この支配関係は、配当に係る計算期間を通じてその関係にいないとなりません。
これらの要件を満たしていれば、配当金に支払いに係る源泉徴収は不要となります。
効果
元々、親会社の方で受け取る配当金は、その配当金自体が子会社側で税額計算された後のものになりますで、その配当金を受け取った金額にまた税額をかけてしまうと二重課税になるため益金不算入(税務上は利益に加算しない)となります。
今までは、その上場会社ではない完全子会社からの配当金には20.42%の源泉徴収をしていました。そして親会社の方でその源泉税部分を所得税額控除として法人税の額から控除となります。
これは親会社の方で利益がないと還付されることとなります。このいってこいの関係を完全子法人株式等の配当に係る源泉徴収不適用制度を適用することにより解消することができます。結果、お互いの事務職員の負荷の軽減に繋がります。
税制改正はには注意が必要
こういった制度変更は、アナウンス後しばらく経ってから適用されますので、注意しておかないといけません。前広に発表されるのは嬉しいですが、忘れてしまわないように気をつけましょう。
税理士と契約していればこういった情報は都度教えてくれますし、うっかり忘れたということはないでしょう。こういったセーフティーネットを常に作っておくのが企業として大事なのではないでしょうか。費用はかかりますが、その事務作業に対しての人件費のコストとか考えればおそらく安いものだと思います。
まとめ
今回は、完全子法人株式等の配当に係る源泉徴収不適用制度について書きました。制度しては、作業の効率化に繋がるものなので良い制度だと思います。複雑になりつつ税制ですが、こういった事務負荷が軽減されるような制度は積極的に改正して欲しいです。
スリーグッドシングス
- 来週から業務委託を受ける先に質問した件の回答が届いた
- お世話になった税理士先生と挨拶できた
- 美味しいお菓子を食べた
- 完全支配関係:
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基本的なことを忘れぬように

会社を辞めてこれから1人でやっていくうえで改めて基本的な動作についての重要性を感じております。会社内では許されていたことも、自分1人で仕事をする際に相手とやり取りで注意していかないといけません。
私が失敗したことは、今度お世話になる先のご担当者のお名前をずっと間違っていたことです。完全な勘違いでした。しかも、その間違いを先方から指摘を受けるまで気づかずで。情けないミスでした。お客様の名前を間違えるとかは絶対にやってはいけないことです。

新橋の駅前。ここで失敗してしまいました 基本的な行動の失敗
名前を間違えるのは社会人としてよく無いことです。相手からしてみれば名前を間違えられるのは気分の良いことではありません。自分も間違えられていたら良い気分しません。自分がやられて嫌なことはやってはいけません。今までの会社でしたら、社内同士だったら許されたり、社外でも会社ブランドがあった多少許されていたこともあったかもしれません。しかし、私1人でやっていくうえでは一つ一つの行動に責任を求められますので、本当に注意していかないといけません。
あとは、時間に遅れない事も大事です。基本10分前行動をしているので、今のところ遅れたことは無いのですが、電車遅れとかで遅れてしまう可能性はあります。こちらも会社員の時は会社が守ってくれており、多少遅れても他の人がカバーするなりして問題なく済んでいたことが、1人で行うとなるとこうもいきません。カバーできませんので謝るしかありません。
1人でやるようになると、こういった基本的な動作で失敗しただけで信用を失うこともあるでしょう。信用を失うと回復させるのは大変ですから注意しないといけません。
失敗しないように注意することが大事
失敗しないように注意する仕組み作りは大事でしょう。絶対失敗しないということはあり得ませんが、少しでも失敗するケースが減るように日頃より整えておきたいです。
人の名前を間違えないようにするためには、先入観をまず無くさないといけないです。あと宛先とかをコピーするなどして手打ちしないことも回避する手かもしれません。打ち込むと間違えることが出てしまいます。
時間に遅れないようにするには、10分前に行動するのはもちろんですが、電車遅れの被害になるべく会わないためにも朝のラッシュ時間に待ち合わせしないとかそういった工夫はできます。
少しでも注意して基本的動作をしっかりやっていけば信頼関係も構築できてきます。失敗してしまうのは仕方ないですが、なるべくしないよう日々工夫して過ごしていきたいです。
信頼を作るのは基本動作をしっかりするのが前提
会社のブランドなどがなく1人でやっていく身としては、基本的な動作をまずはしっかりとやっていって信頼関係を構築するのがめちゃくちゃ重要だと思います。挨拶はしっかりとしないといけないですし、待ち合わせには遅れてはいけません。名前を間違えるなんてもってのほかですし、お礼もしっかりとしないといけません。
基本的な動作をしっかり行なって、信頼関係を作ることによって仕事の依頼も受けることができますし、有効な関係を構築することができるはずです。
1人でやっていくのであれば基本的動作十分注意して取り組んでいきたいです。
まとめ
今回は基本的動作の重要性について書きました。1人でやっていくのでこういった行為は十分注意して仕事に取り組んでいきたいです。
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月次巡回監査の大切さ

昨日は月に1度の巡回監査に行ってきました。やはり実際に訪問してみるとどういう会社かというのが分かります。

赤坂の駅前。ハリーポッター仕様になっていました ●巡回監査の意義
https://www.tkc.jp/tkcnf/about/target/target2/ TKC全国会webサイトより
巡回監査とは、関与先を毎月及び期末決算時に巡回し、会計資料並びに会計記録の適法性、正確性及び適時性を確保するため、会計事実の真実性、実在性、網羅性を確かめ、かつ指導することである。
巡回監査においては、経営方針の健全性の吟味に努めるものとする。
巡回監査は、毎月行う月次巡回監査と期末決算時に行う決算巡回監査とに分けられる。会計資料並びに会計記録の適法性、正確性及び適時性を確保するために月次で訪問し帳簿や会計データをチェックします。
ZOOMで面談という方法もある
実際は場所が遠かったり、時間的にタイミングが合わない時はZOOM面談でもやむを得ないのかとは思っております。その方が時間的にも効率的ですし、なんといっても移動時間がかからないのが良いです。そこは大きなメリットです。
しかし、やはりZOOMでお会いするだけだとなかなか分からないところは出てきてしまいます。まずコミュニケーションが難しいところです。会話は成立するのですが、やはり画面越しで話すより実際に会ってお話しする方が、信頼関係は確実に上がるでしょう。個人的なことや家族のことなどプライベートなことまでも相談に乗ることで人間性を理解してもらえ、心理的なところでの安心感も芽生えてきます。そういったところから、もしかしたら顧問契約上も解消になりにくくなる可能性もあります。
あとは、会社訪問することにより、会計上資産と計上したものの現物を確認したり、そしてそれがちゃんと事業の用に供されているのかを確認することができます。
場所が遠い場合以外は、可能な限り巡回監査をしていきたいです。
スリーグッドシングス
- 赤坂に久々に訪問した
- お昼に食べたビリアニが美味しかった
- 月次巡回監査ができた
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10年は長いようで短い

先日大学時代の友人と飲む機会があり、みんな年齢も同じぐらいですので悩むことは一緒で、色々お話ししたのですが、歳を重ねるにつれ時間が経つのは早くなり、10年なんてあっという間というお話で盛り上がりました。

愛犬もあと少しで9歳。長いようであっという間です! 10年経つと還暦が見えてくる
これから10年経過すると60歳が見えてきます。60歳というと還暦です。還暦って聞くと凄く歳をとったイメージで、昔でしたら定年を迎え仕事を辞める時です。そこからは年金をもらい悠々自適な生活が待っていました。
ところが、今はそんなことはありません。定年が60歳だとしてもそこから再雇用をしたりなんだりで60歳で辞めることはできません。年金もまだ出ませんから、よっぽど資産でもない限り仕事しないで生活することは不可能です。
幸か不幸かそれは60歳過ぎても仕事を続けられることができるということです。まだまだキャリアを積めることができるというのは、昔の人に比べれば人生を少しだけ長く楽しめるということです。
60歳過ぎても楽しい人生を送るとことができるためには、この10年どう過ごすかが鍵となる気がします。やりたいことにチャレンジして種を蒔いておくことが、体がまだ動く状態である40代後半から50代にかけては重要なのではと考えています。
やれることは今のうちに
興味を持ったことやあの時やっておけばよかったと言うことが無いようにしておきたいです。10年てあっという間に過ぎてしまいます。
仕事が忙しい年代ですし、実際私も大変な時間を過ごすでしょう。子育てもまだ手がかかるでしょうし、学校に通うためには教育費も稼がないといけません。もしかしたらそのために嫌になっている仕事をやむ無く継続せざるを得ない状況かもしれません。
でもそれってほんとに幸せな人生なのかと思います。いやいややっている仕事をいつまでも続けていても当然楽しく無いでしょうし、得るものはお金以外何もありません。
大事なのはわかりますが、それで10年過ごして幸せなのかと思ってしまいます。それなら、多少無理してでもやりたいことにチャレンジした方が人生トータルで見ればプラスになるのではと思います。
私も今回会社辞めて独立の流れになり、まだどう生計を立てていくべきか見えないことが数多くあります。成功するかどうかもわかりません。でもそれでもやりたいことができるということと、嫌ならすぐ他の方法にチェンジできる身軽さはとても快適です。
やれることは今のうちにやっておいた方が良いです。
とりあえず行動する
あとで後悔しないためにも、とりあえず動いてみることが良いのではと思います。歳をとってから後悔したくありません。興味を持ったこと、それは仕事でも遊びでもなんでも良いのですが、何か話があればチャレンジしておきたいですし、それで経験しておいて失敗したとしても、後でやらないで後悔することはありません。
何か興味を持ったことについては、身軽に動けるようにしておきたいです。それで経験したことが10年後60歳を迎えた後とかに役立つのではないでしょうか。
行動しておかないと後でできないことってたくさんあると思います。体力だったり、記憶力だったりは衰えるのは間違いないですから、今のうちにできることはやっておきたいです。
60歳は今の時代上がりではありません。通過点です。そこから楽しい人生を送るためにもできることがあれば早めにチャレンジしていきたいです。
まとめ
今回は10年あっという間という観点で、やれることがあればやっておいた方が良いと思い書いてみました。自分への戒めが一番の書いた理由になります。
歳をとると何事にも億劫になりますし、守りに入りがちです。そうならないよう積極的に行動し続けて刺激を受けていきたいです。
スリーグッドシングス
- 山椒の佃煮を作った
- 小説を1冊読み始めている面白そう
- 冬着の洗濯を(今更ながら)行った
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新しいことにチャレンジ

ここのところ新しい趣味が増えています。野球とゴルフです。
新しい趣味が見つかると日々の生活が楽しくなりハリが出てきます。
チャレンジできるものが見つかって嬉しいです。野球はプレイするのは好きですがあまり上手くはない。。
野球は観る方は昔から好きでした。今年も既に2回ほど東京ドームで野球観戦しています。


今回は観る方ではなく、プレイする方です。
草野球のチームに入り練習するようになりました。
野球は初心者で小学校の時にソフトボールをしていた程度。大学の時に少しサークルでやりましたが、ほんとほぼ初心者状態になります。
初心者ということもあるのですが、能力的にもセンスがなく、今回の練習試合でも球を落としたり悪送球三振と全く良いところなく下手なんですが、練習していて楽しいです。球は落とすし打っても前に飛ばずで凹んでしまうこともありますが、それが反骨芯を生み上手くなりたいと思うようになりました。
向上心が出てしまい、、、どうやったら上手くなるかYouTube見ながら研究中です。
時間を見つけてバッティングセンターにも行く予定です。
(ほんとはノックとかも受けたいんですが、なかなか相手がおらずで、難しいです。)久々にクラブを握ったゴルフ
お次はゴルフです。
ゴルフを始めたきっかけは、今度付き合いで秋にコースにいく予定となり、そのために練習するようになりました。練習のため打ちっぱなしに友人と行ったのですが、これが思いの外面白くハマってしまいそうです。こちらもまだ上手では無いので、練習が必要です。もう15年ぐらい前になるでしょうか、その頃は営業職をしていたこともありゴルフはしていました。その頃も割と面白くて定期的に行ってはいたのですが、お金がかかるのとあと休日の時間を取られてしまうので辞めてしまいました。その頃は子供も小さく休日はできる限り子供と一緒にいたかったからです。
しかし、今は子供も大きくなりもう個人個人で休日は過ごしていますので、割と自由が効くようになり、時間を他のことに使えるようになってきました。そんな中でゴルフに再開した感じです。
時間を使えるようになったので、定期的に打ちっぱなしに行って練習して上手くなりたいです。私の場合は平日も少しは自由に使えるようになるので、平日の時間も有効に活用していきたいです。休日はやはり混みますし。
やりたいことにチャレンジできる環境に感謝
やりたいことに時間を使えるようになってきたのは嬉しいことです。今まで子育てに時間を費やしていましたのでなかなか好きなことに時間を使えませんでした。税理士試験の勉強にも時間を使ってましたし。そこから徐々に時間を好きに使えるようになり、ランニングにハマりそれはずっと継続していますが、それ以外にも趣味が見つかってきたのは生活に張り合いが出ます。
好きなことに時間を忘れてできることは幸せなことです。野球もゴルフもまだまだ下手なので、練習が必要になりますがその練習自体が楽しいので今のところ続きそうです。
まとめ
今回は、新しいことにチャレンジできる環境について書きました。
常に好奇心を持ってアンテナを張って取り組んでいる結果かもしれません。こういう状態になれたのは会社を退職し独立して新たな生き方をしている結果かもしれません。今まで通りの仕事をしていたら野球もゴルフもしていなかったと思います。新たな行動ができている今の現状に感謝したいです。
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付加価値を作っておく

どんな仕事でもお客様から選んでもらえるようにするには特色がなければいけません。特色が何かそれが強みであり付加価値になるのだと考えています。
人気のあるラーメン屋に訪問してそんなことを思いました。
こういうお店は多少高くても行きたくなるものです。
銀座 篝 大手町店
銀座篝(かがり)の大手町店です。
値段は平均以上しますが、、、
お金が幾らであっても食べたいラーメンです。値段は、1,280円と1,000円以上します(2024年6月現在)。しかし、それでも食べたくなります。
まずスープが美味しい、濃厚で全部飲んでしまいます。白濁のスープはドロッとしているので麺ともすごく絡んできます。上に乗っているお野菜も口直しで良いし、お肉も低温で作っているのか変に油っぽくなくて食べられます。他のラーメン屋ではなかなか味合うことができません。
さらに、個人的ですが体にも優しいと思います。他のラーメン屋でこってりしていたり油っぽいと食べ終わった後にお腹が痛くなることがあるのですが、こちらのお店ではそれはありません。自分の体の自然の反応を見ても健康的にも問題ないラーメンだと思います。
付加価値・特徴があれば高くてもお客様はくる
ラーメンを食べて感じたのは、付加価値が高いところは値段は高くてもお客様は来店するということです。他のラーメン屋には無い満足感があります。食べた後そこまで満足な気分にされてくれるのはそうそうありません。
確かに、周りのラーメン屋に比べると値段も高いし、人気があるので行列に並ばなければいけません。食べるまで数十分かかります。そこまでしてもそれ以上の価値があります。
これってラーメン屋に限らず他の業界・分野でも共通することなのでしょう。
事務所も付加価値を付けないと生き残れない。
独立して事務所を営んでいくとすると、付加価値をつけておかないと選んでもらえません。自分の特色を出して知ってもらわないと知ってすらもらえないでしょう。
私の特色を出しておかないといけません。そこに付加価値が生まれ選んでくれるようになるのでしょう。それが何かは分析しないといけません。
私は税理士事務所に勤務してから独立をした流れではなく、一般事業会社で勤務を長くしていました。経理業務に精通していることが強みになるかと思ってます。さらに、経理だけでなく、人事や総務業務にも長らく関わっておりましたので、この辺りの業務にも精通しています。経理担当に寄り添った形で顧問業務ができるのではと考えています。
まだこれ以外にも特色となるものはあるかもしれません。もっと自分を知って付加価値の幅を広げていきたいです。
まとめ
今回は美味しいラーメン屋さんに行って思ったことについて書きました。
付加価値を作っておくことがお客様に選んでもらえるようになると思いますので、引き続き自分の特色を出していきたいです。スリーグッドシングス
- 銀座篝で美味しいラーメンを食べた
- 本を読んだ
- 夕方はランニングをすることができた
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新規顧客獲得について

新規顧客の獲得は、開業したての税理士にとって大きな課題の一つです。先日のTKCでのニューメンバーでの集いでも、様々な獲得方法についてお話がありました。

燃えるような夕陽。こんな熱くなる取引先を見つけたいです 自分にとってもどの方法が良いのか参考になったのでそれぞれの良さを取り入れていきたいです。
地道な営業活動によって拡大
紹介での契約がやはり一番多いです。その紹介をしてくれる人を早く探すのが重要です。実際、研修時のパネルディスカッションでも紹介からの契約というお話がありました。
ただ私の場合は、紹介してくれそうな方が身近におりません。今まで一般企業に長年勤めていたので、なかなかそういう知り合いに出会うことはなく。。。前々職では営業をしていたのでその時知り合った社長さんとかに連絡すれば税理士を必要としている方を紹介してくれたかもしれませんが、もう15年以上も前ですし今更連絡するわけにもいかずで。紹介は難しいかなと思っております。
一方、紹介で契約するともしその方との相性が悪いときとか断りにくになという気もしました。自分と合わない人とは独立したらなるべく接点をなくしていきいたいですが(そこが独立のメリット)、そうではなく以前の勤務時代と同じく合わない人と付き合っていかないといけなくなると厳しいです。最初はそんなことも言ってられないことは重々承知しておりますが、嫌な気持ちになってまで契約しようとは思わないので紹介が全て正しいわけではないのかなとも思っております。
地方で開業している方もいらっしゃり、その方は紹介でほとんど契約ができて営業活動をしていないというお話がありました。恵まれていると率直に思いましたが、一方こちらも地方だと顔見知りが多く頼られた案件についても断りにくいのではという思いもありました。
私は紹介があればもちろん最初のうちは凄く嬉しいですが、人間関係のしがらみを考えたりするとそればかりが全てはないかなと感じました。
事業承継で事務所を運営
こちらも地方ではありがちなお話のようですが、高齢な税理士より顧客を引き継いで欲しいとの依頼が結構あるようです。そういった縁を大事にして引き継ぎを受けて、顧客数を増やしている方もおります。今までの地盤を引き継げるので、こちらも良い面がたくさんあります。
営業の必要がないのでそこは凄い良いです。さらに安定した収入が見込まれますし。縁を大事にすることで一から営業をしなければいけない立場の身からすると羨ましい限りです。
しかし、この場合でも、承継した顧問先がどのようなところなのかで話が違ってきます。例えば高齢な方ばかりで閉鎖を考えているような方でしたらあっという間に顧問数が減ってしまいます。前任の税理士が高齢であれば同じように歳を重ねている可能性は十分にあります。さらに記帳代行をずっとやってもらっててそれが当たり前と思われているような先を承継したら地獄でしょう。職員がいれば対応も可能でしょうが、自分1人でやっている身ではとても手が回りません。
そう言った意味では必ずしもそれが全てにおいて良いことなのかどうかはわかりません。
それよりかはHP作り、しがらみの無い紹介がベストか
それよりは、自分のHPを作って特色を全面に出す、あるいや紹介会社経由でも良い人でしがらみの無い方で気に入ってくれた人と契約するのが理想のような気がします。それは場所はどこでも良いですし(今はwebを使えば簡単に打ち合わせできますし)、チャット等使えば気軽に連絡もできます。
月に1回巡回しないといけないというノルマは遠いと達成できないかもしれませんが、それはzoomとかでうまく代用できればと思っております。個人的には沖縄とか大好きなので沖縄のお客様とかは全然ウェルカムです。
しがらみがあると断りきれない、ドライな付き合いができないとかの悩みがあります。人間関係で悩みたくは無いです。紹介で契約した先でコミュニケーションに悩んでしまうとちょっと疲れてしまうかもしれません。まあ、今の状況下でそんな贅沢なこと言ってられないのですが。。。
紹介があれば今はなんでも契約に向けて努力はします。いずれ落ち着いてきたら見直しするのも一考かと考えています。
まとめ
今回は、税理士開業したばかりの顧客の獲得方法について考えてみました。獲得後の苦労は契約経緯によって色々あるかも知れません。顧客数が落ち着いてきたら自分にあった獲得方法を考えていきたいです。
ただ、今の段階ではなりふり構っていられませんので、紹介があればとりあえずなんでも受ける対応をとっていきます。脱税や犯罪紛いのことをやっているところとは絶対付き合いませんが、それ以外についてはまずはお話を聞いてみようとは思ってます。
スリーグッドシングス
- 業務委託のお話が具体化する予定
- 研修の振り返りができた
- 野球のスパイクを購入した