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    1. フルマラソン3週間前の30km走
    2. 何とかペースは達成
    3. 本番ではここからあと12.195km
    4. 走った後の疲労度
    5. まとめ
    6. 長く働き続ける方が色々メリットがある
    7. やっぱり社会保険の仕組みが複雑
    8. 就労期限を伸ばすのは良いこと
    9. さらに就労期間延長のメリット
    10. まとめ
    11. 整理整頓の重要性
    12. 探すのに時間がかかってしまうと色々なことに影響
    13. 整理整頓をしておくと心も安定する
    14. まとめ
    15. WWEのPPVがWWEネットワークで観られなくなった
    16. 通常の番組は「ABEMA」で視聴可能
    17. プレミアムライブイベント(PPV)の視聴
    18. 以前はWWEネットワークで視聴できていた
    19. まとめ
    20. 株の保有について
    21. 好きなものに繋がる銘柄を選択
    22. ほったらかしで持っている
    23. 2024年からはNISAが拡充される
    24. まとめ
    25. 12月の走行距離と購入したシューズ
    26. 12月は183kmの走行距離
    27. 1月からの大会スケジュール
    28. 12月に購入したシューズ
    29. まとめ
    30. 今年の振り返り
    31. 姫路城マラソン
    32. 京都旅行
    33. お笑いライブ
    34. まとめ
    35. 税理士試験の受験者数が大幅増加
    36. 25歳以下の受験者数が増加
    37. 新型コロナウイルスが影響しているのか
    38. 魅力ある仕事だとは思う
    39. まとめ
    40. 仕事納めで思うこと
    41. この1年の会社の状況
    42. 税理士の資格を活かす
    43. 今後の動きの予定
    44. まとめ
    45. 2024年度税制改正での子育て世代の住宅ローン減税拡充
    46. 住宅ローン減税(控除)とは
    47. 子育て世代に対する適用が拡充
    48. 控除対象となる借入残高上限が変わる
    49. その他の子育て世代向け施策
    50. まとめ

    フルマラソン3週間前の30km走

    フルマラソン3週間前の30km走

    2024年1月28日(日)開催の第71回勝田マラソンに参加する予定ですが、先週末にその3週間前ということで30kmを本番を想定し目標ペースで走りました。

    本番の目標は、サブ4(4時間以内)での完走です。サブ4達成には、5分40秒/1km のペースで走る必要があります。

    何とかペースは達成

    結果は以下の通りです。

    ペースはギリギリですがサブ4ペースで走ることができました。年末にかけてゆっくりとしたペースでの30km走、あるいは距離を考えずに3時間走はしていましたが、本番ペースに設定してのランは久々でした。完走できるか不安がありましたが無事完走できました。

    補給は、10kmと20km付近でアクエリを飲みアミノバイタルを服用。体力的には30kmまで持ちました。特に途中で疲れてしまったり、どこか痛めてしまったりもありませんでした。

    シューズは、NIKEのインヴィンシブル3を履きました。

    抜群のクッショニングで長距離ランをサポートするインヴィンシブル 3は、最高レベルの快適さを足裏に提供。 快適で弾力のあるZoomXフォームで、安定感と爽やかな状態が持続します。 つまり、何をしていても一日中気分は最高です。 必要な要素をすべて備えているため、好きな道を突き進み、準備万端の心構えで活力をみなぎらせて次のランに挑戦できます。

    nike Webサイトより

    こちらのシューズで長い距離を走ったのは初めてでしたが、自然と足が前に出て走りやすかったです。

    本番ではここからあと12.195km

    フルマラソンの場合は、ここからさらに12.195km走る必要があります。30km走ったあとで余力が残っているかが大事です。今回どうかと言われると、、、走れそうでもあるのですが、ペースは落ちそうです。余力はまだありましたが、、35kmぐらい過ぎに山が来そうな気がします。そこで耐えられれば最後まで走り抜けそうですが、そこで止まってしまうとずるずる後退しそうです。

    35km過ぎに止まって歩いてしまう可能性があるなら、もう少しペースを落として走る必要があります。ただそうするとサブ4で走り切ることはできなくなってしまいます。やはり目標としている以上チャレンジはしたいです。

    今回30km走を経験することで、フルマラソンのレース展開をある程度予測することができました。予測できると、本番のレースで余裕を持って走ることができるようになります。

    走った後の疲労度

    30km走った後、疲労感はすぐに回復しましたが、シューズが初めてのものだったからか右膝と左足踵に痛みが出ました。階段の登り降りが辛かったです。走りやすいシューズでしたが、ダメージが結構残りました。本番のときに履くかどうか悩みどころです。。怪我をしてしまうとまだ2月、3月と走る大会があるので無理はできません。と考えるとやっぱり違うシューズにした方が良いかなぁという感じです。

    まとめ

    今回は、フルマラソン前に30km走について書きました。フルマラソンのシミュレーションができて良かったです。ここから残り2週間ちょっと、怪我に注意して調整していければと思ってます。

    スリーグッドシングス

    • 朝電車に座れた
    • 仕事のスケジュールがうまくいった
    • 高校時代の友人と連絡できた
  • 長く働き続ける方が色々メリットがある

    長く働き続ける方が色々メリットがある

    社会保険に関するセミナーを受けてきました。以前にも将来のお金への不安という内容で書きましたが、将来が不安だと今お金を使うことも躊躇してしまいます。この原因を解決するためには何があるのか社会保険の仕組みを詳しく理解できればより解決できるかと期待して受講しました。

    health insurance scrabble tiles on planner
    Photo by Leeloo Thefirst on Pexels.com

    やっぱり社会保険の仕組みが複雑

    今回セミナーを受けて感じたことの一つに、60歳を過ぎると社会保険の適用内容が複雑になるということです。現在年金支給は65歳からになりますが、支給時期を1ヶ月繰上げる毎に0.4%減額されます。また、逆に1ヶ月繰り下げる毎に0.7%総額されます。例えば、70歳まで繰り下げると+42%になり、75歳まで繰り下げると+84%まで増額されるのです。

    但し、額面が増えると、所得税や住民税に負担が大きくなり、また社会保険負担も増えます。医療保険の負担では現役並みの所得になると3割負担になります。介護保険の負担割合の同様です。所得が増えれば負担も増える構図となっています。なので、単純に75歳まで繰り下げた場合+84%増えるわけではないのです。

    単純に繰り下げることによって数字通りのメリットがあるわけではないです。また、人はいつ死ぬかわかりませんから、長生きすれば得になりますが、早く亡くなってしまった場合はもったいないことになります。正直いつもらうのが一番良いのかわかりません。。。悩むのであれば、65歳から年金をもらうことができますので、それに従ってもらうのが自然体かもしれません。

    就労期限を伸ばすのは良いこと

    そうはいっても、就労延長をすることが老後不安なく暮らすためには一番有用でしょう。やはり定期的に収入があるのは精神的にも安定します。65歳以降も健康であれば働いておいて損はありません。それまでのように週5勤務が辛ければ、週3とか4勤務でも良いでしょう。

    厚生年金のさらなる適用拡大により、高齢期に短時間勤務となっても厚生年金・会社の健康保険に加入することができるようになりつつあります。2024年10月からは従業員数51名以上の会社は、加入が義務付けられます。(従業員数は、現在厚生年金保険適用対象者:フルタイムの従業員数+週労働時間がフルタイムの3/4以上の従業員数)

    要件は、①週20時間以上勤務・②月収8.8万円以上・③雇用期間の見込みが2ヶ月超・④学生でないとありますが、週3勤務の高齢期の勤務なら加入できる見込みは高いです。少しでも加入期間が増えれば、もらえる年金額も増えます。加入できるところで仕事しておいた方が良いでしょう。

    さらに、厚生年金の加入期間が480ヶ月(40年)に満たない場合、60歳以降も厚生年金に加入することで、報酬比例部分だけでなく、基礎年金に相当する定額部分を経過的加算額として増やせます。

    さらに就労期間延長のメリット

    さらに就労期間を伸ばすことで仕事を通じ社会との繋がりを保つことができます。社会と繋がりがなくなってしまうと、孤立してしまいます。孤立すると精神的にも安定しないでしょう。(そういう状況でも問題無いという方もいますが)コミュニケーションを取れる場所があったほうが良いと個人的には思います。

    先日脳が老化している人に見えている世界 という本を読みました。こちらにも老化を進めてしまうことを防ぐには、脳に定期的な刺激を与えることが重要と書かれていました。仕事を継続することは、老化を遅らせる可能性が高いです。

    また、仕事を継続することにより体力的にも健康を保つことができるでしょう。仕事をしていると規則正しい生活を送りやすいです。規則正しい生活を送ることで身体的にも有意義になります。

    収入が増えるだけでなく、それ以外にも就労期間の延長にはメリットがありそうです。

    まとめ

    今回は、社会保険の仕組みを通じて就労期間延長のメリットについて書きました。年金支給時期の65歳を過ぎても可能であれば仕事をしておいた方が良いでしょう。フルタイムでなくても週3、4ぐらいの緩い感じで勤務継続してみても良いかと。規模が小さい会社でも社会保険の加入が義務付けられるようになってきてますし、働く場所によってですが厚生年金など社会保険に加入することもできます。そうすると辞めてからの年金支給額も増えます。

    長く働くことによって金銭的にも安心されることがわかると、40・50代のうちはお金を貯め込まないで使いたい時に使う生き方もできそうです。

    スリーグッドシングス

    • 今更ですがブラッシュアップライフが面白い
    • 頂いたお菓子阿闍梨餅美味しかった
    • 朝の電車で座ることができた

  • 整理整頓の重要性

    郵便物やらセミナーの資料でちょっと気を抜くとあっという間に部屋が資料だらけになってしまいます。あとで整理すればいいやっと片付けを後回しにすると、いざ必要な資料が見つからなかったり、効率化の観点からも整理整頓は大切。油断するとあっという間に資料だらけになってしまいます。

    women cleaning a bedroom
    Photo by Antoni Shkraba on Pexels.com

    探すのに時間がかかってしまうと色々なことに影響

    必要なものがなかなか見つからないために、探すのに時間がかかってしまいます。ただでさえ忙しい中、余計なことに時間がかかってしまい効率的な観点でいうと非効率です。こういったことを無くすためにも整理整頓はきちんと行なっておきたいです。

    また、整理整頓をしておかないと、頭の整理もできない状態になりがちです。身の回りがごちゃごちゃしていると頭の中もまとまりないことになっている事が多いです。そうなると何を優先して行えばいいのか整理がつかないです。タスク管理も上手にできません。

    これらの状況により、心の状態も不安定になってしまいます。心が安定しないとイライラしてしまい他の人や物にあたってしまうこともありえます。

    整理整頓をしておくと心も安定する

    逆に整理整頓をしておくと、探し物もすぐに見つかりますから、見つからないということは無くなります。時間がかかることもありません。なかなか見つからないというストレスが軽減します。ストレスが軽減するということは心の安定にも繋がります。整理整頓できていると頭の状態もクリアされるでしょう。

    心が安定するとイライラもしなくなりますし、集中力も向上します。ものが乱雑していると集中できないものですが、綺麗にされていると乱雑状態に目がいくことはありませんから物事に集中できます。

    整理整頓しておくと良いことづくめです。

    まとめ

    今回は整理整頓しておくと良いことについて書きました。整理整頓しておくと、精神面での安定が図れますし、効率的に物事を進める事ができます。さらに、綺麗にしていると、衛生面がからも有用でしょう。健康面でも良いことが望めます。このように整理整頓しておくと、精神面・体力面双方において幸福な状態になれます。

    今年の目標の一つとして整理整頓に注意して毎日過ごせていければ素晴らしい1年になれそうです。

    スリーグッドシングス

    • 購入したランニングシューズが良かった
    • ワンコが痛めていた左後足の状態が良くなった
    • 天気が良く気持ちの良い1日を過ごせた
  • WWEのPPVがWWEネットワークで観られなくなった

    プロレス観戦とりわけ最近はWWEが好きで毎週観てます。
    先日もこちらの記事で書きました。
    前回の記事に書いてなかったプレミアムライブイベント(PPV)の視聴について詳しく書いておきます。

    通常の番組は「ABEMA」で視聴可能

    WWEは、RAW(ロウ)とSmackDown(スマックダウン)の2つのテレビ番組がありますが、2023年10月より日本でWWEを視聴できるのは「ABEMA」だけになりました。日本語実況・日本語字幕付きです。WWEネットワークでも視聴できますが、視聴可能は1ヶ月後になります。なので、リアルタイムで観られるのは「ABEMA」だけです。

    しかも、ABEMAへの会員登録(無料)だけで資料が可能になります。

    プレミアムライブイベント(PPV)の視聴

    日本時間の2024年1月28日(日)にアメリカのフィラデルフィアでWWEの4大大会の1つであるロイヤルランブルが開催されます。ロイヤルランブルは、メインイベントのロイヤルランブル戦は、30人のレスラーがリング上で1対1で対戦し、最後にリングに残ったレスラーが勝利するというルールです。ロイヤルランブル戦は、WWEの年間を通して最も注目される試合の1つであり、勝利したレスラーは、レッスルマニアで世界ヘビー級王座に挑戦する権利を獲得します。

    このような重要なイベントですがので、ロイヤルランブルは、PPVになります。

    PPVの視聴は「ABEMA」で無料では観る事ができません。ABEMAの「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で視聴できます。「ABEMA PPV ONLINE LIVE」は、有料のPPV配信サービスです。ですから、無料視聴はできないのです。

    今回ですと、4,000円程かかるようです。

    以前はWWEネットワークで視聴できていた

    以前まではWWEネットワークに加入していればPPVは視聴可能でした。WWEネットワークは、月額9.99ドルですので、こちらの方が安く今回も加入して楽しもうと考えていたのですが、どうやら日本で視聴する場合は、WWEネトワークでは視聴できなくなってしまったようです。

    このため、ロイヤルランブルを視聴するには「ABEMA」でPPVを購入するしか方法はなさそうです。

    まとめ

    今回は、WWEのPPVの視聴方法について書きました。今まででしたらWWEネットワークに加入しておけば視聴可能でしたので、開催時期に合わせて加入し楽しんでました。しかし、今後はそうはいかず「ABEMA」でPPVを購入しないといけません。無料でRAW(ロウ)とSmackDown(スマックダウン)を視聴できてましたので、どうやって儲けを出すのだろうと気になってましたが、PPVでお金を払うことになるんですね。確かに通常番組追っかけていたら、PPVを生で観たくなるのは必然でしょう。

    私もおそらく支払って視聴するでしょう。

    スリーグッドシングス

    • ローソンクーポンでスイーツ購入できた
    • 初売りセールでティファールを購入
    • 部屋を少し掃除できた
  • 株の保有について

    2023年の日経平均株価は上昇の流れでした。
    2023年12月31日終値で、日経平均株価は33,464円。これは、前年末の終値である26,095円から7,369円上昇したことになります。上昇率は28.2%で、2013年以来10年ぶりの高水準となったようです。

    上昇の背景は、円安基調やインフレの兆しなどが考えられます。やはり円安は輸出企業の収益を押し上げ有利になります。また、原油や金属価格の上昇を背景に、資源関連企業の株価も上昇しました。

    私も金銭的に自分で自由が効く範囲で少しだけ株を保有していますが、どんな軸で株式を保有しているか書いておきます。

    今年金運アップに期待したいです

    好きなものに繋がる銘柄を選択

    まずは、自分の好きな事・物を中心に選ぶようにしています。好きな事・物ですと、必然的に興味があります。その分野だと自然とその業界について知識がありますし、今後の展望とかも他の興味ない業界とは相対的にわかっている状況が多いです。

    例えば、テーマパークが好きであればその場所について詳しいでしょうし、今後のテーマパークの拡張情報やアトラクションのバージョンアップなども自然とアンテナ張って情報が入ってきます。入場者数がどのくらい増えているかやイベントの人気度なども敏感になります。あと入場料の値上げなんかも好きなところですからニュースもすぐに届きます。

    他にもゲームが好きな場合でしたら、ゲームソフトの販売状況も情報入ってきますし、将来の新しいゲーム機の販売とかゲームキャラクターの活用状況なんかも自然と情報が入ってきます。

    さらに、好きな銘柄からの優待券や配当金は嬉しいです。優待券ではテーマパークのパスポートが送られてきたりします。その優待パスポートでテーマパークに遊びに行けますし。

    あとは、エネルギー関係(特に原油関連)の指標を昔から見てましたので、興味ある分野に原油関連の銘柄も買いやすいです。株価が下がった時に理由も把握しやすいので、そのうち上がる可能性が高いと感じれば買い増ししやすいです。

    ほったらかしで持っている

    基本的に一度買った株は売らないようにしてます。日頃仕事していると時間を取られますから、売ったり買ったりするほどの有効な情報を得るための時間も取れません。売ったら上がる、買ったら下がるというのは往々にしてありえます。一喜一憂せず一度保有すると決めた銘柄は暫くは保有します。持っている間は配当金の収入もありますからそれでも嬉しいです。

    そして、そのもらった配当金も遊びや物を買ったりすることに使わないようにしてます。そのまま株式の追加購入をしたり、インデックスの投資信託を買う資金に充ててます。そうすることによって新たに自己資金を用意する事なく、新しい株式を購入したりする事ができるのです。

    なので、株式の売却益や配当金で何か買い物したり、旅行したりはしません。淡々と株式の積み増しをしています。

    ただし、損切りのタイミングは決めています。私の場合それは、購入した時より10%下落した場合。そこまで下がっときは潔く売ってしまいます。

    2024年からはNISAが拡充される

    今年からNISAの抜本的拡充・恒久化が図られ、新しいNISAが導入されます。

    金融庁のホームページより

    主な変更点として以下の項目があります。

    • NISAで購入した商品の保有期間が無期限となる。(今までは、一般NISAが5年間、積立NISAが20年間と期限あり)
      尚、一般NISAが上記成長投資枠に近いもの、積立NISAが上記つみたて枠に近いもの
    • 成長投資枠とつみたて枠の両方利用可能(今までは、一般NISAか積立NISAどちらか選択する必要があった)
    • 年間投資枠が拡大される(つみたて投資枠:年間120万円、成長投資枠:年間240万円、合計最大年間360万円まで投資が可能)。
    • 非課税保有限度額は、全体で1,800万円。(成長投資枠は、1,200万円。また、枠の再利用が可能。)

    ということで、今年からはNISAの内容が良くなりますので、積極的に積極的に活用したいです。現在株高で個別株を選ぶのは難しいですが、自分で興味がある分野の企業でしたら他の業種よりはなんとなくわかるところもあるので、買うか買わないか判断しやすいところもあるでしょう。

    まとめ

    今回は、株式の保有の軸について書きました。また、今年からNISA制度が拡充されます。しっかり精度を理解し使えるものは使って、使えるお金の範囲で株式を購入していきたいです。

    スリーグッドシングス

    • お昼に食べた焼肉が美味しかった
    • もらった年賀状の返事を書いた
    • 本を1冊読む事ができた
  • 12月の走行距離と購入したシューズ

    年が明けて2024年になりました。本年もよろしくお願い致します!

    今年最初の記事となりますので1年の抱負とか書いた方が良いのかもしれませんが、、、それはまたの機会でまずは12月のランニング走行距離についてです。

    ※いつも走っているランニングコースの写真

    12月は183kmの走行距離

    12月は183.7km走りました。11月は100km程度しか走れなかったのですが、12月はそれよりは走行距離踏めました。ただ、目標は200kmだったのですが、残念ながらそれはできませんでした。若干風邪気味が続いたり忘年会の付き合いで走る時間を作るのができない日がありました(付き合いの忘年会は出ないようにしたいのですが)

    12月は1月に走るフルマラソンに向けて長距離走に慣れないとという目標で、20km以上走る機会を増やしました。結果は3回走れました。うち1回は30km達成。淡々と20km・30km走れるようにしておきたいです。ただペースは遅いもので、6分20秒~7分/kmぐらいでの走りです。なのですが、走った後の疲労感はしっかりありました。そのあとは何もできないぐらい。。

    フルマラソン走っている時もそうなですが、20kmぐらいまでは調子良く走れて、このまま行けるんじゃないかと自分に期待してしまうのですが、そこから先にガクッと疲労が出てしまいペースを保つのに大変になります。それでもなんとかペースを維持することはできますが、これが30km過ぎになると難しくなりペースが落ちてしまうかもしくは歩いてしまう可能性高いです。昨年2月に走った世界遺産姫路城マラソンの時も30km過ぎからどっと疲れが出てしまいましたし(この時は持っていたジェル補給の時に喉詰まりもあったのですが)。なので、このままの状態だとまた今までの通りになってフルマラソンで良いタイムが出るかは難しいかもしれませんが、サブ4復活に向けトレーニングに励みたいです。

    1月中あと1回30km走行う予定です。こちらはレースペース目標の5分30秒/kmを目標に給水・補給もしながら本番をイメージして走る予定。このペースで30km走り切った後に余力が残っていれば、残り12km力を出し切ってサブ4達成も見えてくるでしょう。

    1月からの大会スケジュール

    1月からの参加予定のマラソン大会は以下の通りです。

    月に1回ずつ大会参加があります。最終的には3月の東京マラソンでサブ4復帰が目標ですが、1月の勝田マラソンで達成できればさらに目標を高くしたいです。

    勝田マラソンは、2回目となりますが前回はランニング始めたばかりで5時間ぐらいかかってます。コースも後半に上り坂があったり寒さもあり大変な思いをした覚えがありますが、今回はそういった経験踏まえ対策し、前回よりは楽しんで走りたいです。

    青梅マラソンは30kmの距離です。東京マラソン前の30km走になりますでしょうか。こちらも2日目となります。こちらも上り坂・下り坂ありで苦労しますが、良いトレーニングになりそうです。

    東京マラソンは、抽選で当たりようやく走る事ができる大会。楽しみたいですし日頃歩く事ができない都心の道路を走りながら東京の景色を堪能したいです。また、沿道の応援も凄いでしょうし、舞い上がってペースも掴めないかもしれません。そんな中でもサブ4目指したいですね。

    12月に購入したシューズ

    最後に12月に購入したシューズを紹介します。

    まずは、ナイキ ペガサス 40メンズ ロード ランニングシューズです。ペガサスはほぼ毎年バージョンアップ毎に購入しています。大体1年でダメになってしますのですが、その都度新しいバージョンが出てるので。主に日常のランニング時に使用し重宝してます。今回のペガサス40は前回の39と比べてそんなに変更無しの気がしてます。若干フィット感を感じるようになり、クッションを感じやすくなった気はしてます。走りやすいのは変わりないです。上に書いた30kmの時にも履いてます。なんの問題も無く走れてます。

    次は、アディダスのアディゼロ SLです。アディダスのランニングシューズは初めての購入となります。ランニングでもあまり負荷をかけない時に履くように購入しました。何回か使用しましたが、NIKEのシューズに比べると軽く感じました。クッション性あるのですが、底がナイキより薄いのかより地面を感じて走る事ができます。だからと言って膝にダメージが残るかというとそういうことは今のところありません(ちょっと痛みが出た時もありますが)。走りやすいシューズです。値段もアディゼロSLの方が安いですし。こちらも引き続き履き続けたいです。

    どちらも同じぐらいの距離使用して、耐久性なんかも判断していきたいです。

    まとめ

    12月の走行距離と購入したシューズについて書きました。年が明けて1年始まりますが、今年もランニングの趣味は継続していきたいです。そのためには、怪我に注意しながら長く続けられるようケアを大切にしないといけません。ケアしつつタイムも狙えれば最高です。

    スリーグッドシングス

    • 大晦日3時完走できた
    • 年末年始早起き継続している
    • そんなに寒くなく体調が良い
  • 今年の振り返り

    2023年も本日で終わりです。今年は新型コロナウイルスが5類に移行し、人の移動が活発になった年でした。旅行に行った人も増えました。イベント毎も多く復活しました。ようやくコロナ前の時代に戻りました。

    そんな中で、私がこの1年新しく経験したことについて書いてみました。幾つも挙げてもなので、とりあえず3つ思い出に残ったものになります。

    姫路城マラソン

    まずは、2月に姫路に一人で旅ランしました。2泊3日のスケジュールでの旅行です。世界遺産姫路城マラソンは、2020年2月に走る予定で申し込みをしていたのですが、新型コロナウイルスが流行しだした時期にあたりその時は中止になってしまった大会。

    いつかリベンジがしたく、2023年復活したのでこれは絶対走らねばと申込みし走ってきました。

    結果的にこのタイミングで走ってきて良かったです。残念ながらタイムは4時間6分とサブ4切れずと悔しい結果でした。32km過ぎにジェルを服用したのですが、喉に詰まって蒸せてしまいそこで立ち止まったら走れなくなってしまいました。そこまでは良いペースで走れていたのですが、、、しかし、走り込みも足りなかったですし、どのみち後半バテてしまったかもしれません。走って良かったのは、これでサブ4復帰の目標もできたことです。

    行った事がない場所を走るのはとても楽しかったです。沿道で応援してくれていた方々も暖かかったですし。マラソン以外の観光では、名物のアーモンドトーストやあなご飯を堪能。世界遺産である姫路城の観光もゆっくりできました。

    コロナで中止になり復活した大会にようやく参加できたイベント。自分の中でもコロナに一区切りできた経験でした。

    京都旅行

    夏休みは家族で京都旅行に行きました。京都をじっくり観光するのは、学生時代以来になります。2泊3日のスケジュールで早朝2時過ぎに家を出て車で向かう強行で行きました。行きは夜中に出たので空いてて快適なドライブでした。途中でサービスエリアにより休憩しながら行きましたが、自宅から京都までは車で6時間ぐらいかかりましたね。ゆっくり景色を楽しみながら車で行くのもいいものです(帰りは渋滞にハマり大変でしたが…)。

    京都に行くのは20年以上経過していましたので、観るもの全て新鮮でした。色々な時代の歴史的建造物がたくさんありそれぞれ由来があるので歴史を感じ観光して飽きませんでした。これだけ時代背景が違くものがたくさんあるのも凄いです。
    また、グルメも堪能。京都ラーメンとても美味しかったです。

    ただ夏の京都は暑かったですね。日中はずっと汗が止まらずでした。早朝ランもしましたが、朝から30℃近く気温ありましたね。暑さでバテました。

    そんな暑い中での観光でしたが、それでも京都は良かったです。機会があればまた行きたいですし、来年以降京都マラソンが抽選が当たれば走ってみたいです。

    お笑いライブ

    あとは、お笑いライブを初めて鑑賞しました。なんのお笑い芸人かというとサンドウィッチマンです。今までの人生でお笑いライブ自体に観に行ったことはなかったのですが、今回鑑賞して心の底から笑いました。とても面白かったです。

    サンドウィッチマンのライブは抽選での当選で中々当たらないようなんですが、今回奇跡的に当選していける事ができました。4時間ぐらいのライブ時間で長時間だったのですが、それを感じさせないものでした。終始笑ってました。漫才・コントともに最高でした。セットチェンジの合間で流れる動画も面白かったです。お客さんとのアドリブの掛け合いがまた面白いんです。観戦しているときは嫌なことも忘れる事ができましたしストレス解消になりました。来年も絶対行きたいと思ってます。

    まとめ

    それ以外にも、初めてソロキャンプに行ったことや、ハーフマラソンでのベストタイム更新(1時間44分代)と今年の振り返りの中で印象に残ったことはたくさんあるのですが、ベスト3を挙げるとすると上の3つになります。

    新しいことをチャレンジというか経験するのはやはり良いです。年齢を重ねてくると新しいことにチャレンジすることが減ってくるので、日々好奇心を持って挑戦したいこと、やりたいことを探しチャレンジしていきたいです。

    来年も今年以上のチャレンジをしていくつもりです。人生守りに入らないようにしていきたいです。今年はこれらのことを経験したのでお金もかかりました。貯金もほとんどできずでしたが、それでも新しいことを経験できたので満足です。お金もただ貯めるだけではなく使い方が大事です。ただ貯めるだけでなくて上手に使うことが大切でしょう。この意識は常に持って勿体無いから使わないということはなく、楽しいこと・興味を持ったことには惜しげもなく使うようにしていきます。

    スリーグッドシングス

    • アウトレットで買い物をした
    • NHK72時間で特集された南京亭でご飯を食べた
    • 高島屋で注文したおせちが届いた(クリスマスケーキの二の舞にならずぐちゃぐちゃになってませんでした)
  • 税理士試験の受験者数が大幅増加

    先月11月30日に2023年度(第73回)税理士試験の合格発表がありました。遅くなりましたが、試験に合格された方おめでとうございます。

    今回の試験結果について、国税庁より公表がありました。これによると、今回の受験者数は32,893人で前年より4,040人増加したようです。約14%増になります。年々受験者数が落ち込んでいて人気の無い資格試験になりつつあるのかと危惧していた税理士試験でしたが、今回増加となりました。ちょっとびっくりしましたね。斜陽産業と言われたり、生成 AIに置き換わられると言われている税理士業ですが、そんな中志望する人が増加です。裏に何かあるのか、理由が何でなのか考えてみました。

    calculator and pen on table
    Photo by Pixabay on Pexels.com

    25歳以下の受験者数が増加

    今回特質すべきところは、中でも25歳以下の受験者数が、昨年より2,094人増の7,023人と4,040人増の約半分が該当しました。若い人達がチャレンジしているのは驚きですね。大学在学中の受験者数も増加しているようです。

    私が受験していた頃は、受験者数はもっと多かったのですが、若い人達はあまりいなかった覚えがあります。会場で受験していたのは私も含めおじさんが多かったです。。とにかく時間とお金がかかる税理士試験。こんな効率の悪い試験は他には無いのでは。そんな試験に未来がある若い人たちは中々受けようとしないでしょう。

    そんな歴史がある中で若い人達が税理士資格取得に動いている人が増えているのは嬉しいです。今は就職も売り手市場で会社には入りやすい状況なはず。それでも税理士を志す人が増えているのは不思議です。税理士が人気になっているのでしょうか。

    新型コロナウイルスが影響しているのか

    ただよくよく考えてみると、現在は就職も売手市場ですが、昨年までは新型コロナウイルスが流行しており就職先も少なく、学生の方々は苦労していたはずです。

    一方税理士の試験も真剣に合格しようと勉強する場合には、1年以上勉強時間に費やすことはよほど賢い人でない限り必須です。

    ということは、就職先が中々なかった2021年、2022年の頃に手に資格を持とうと志した人が増え、結果、若い方達も含め税理士試験者数が今年増えたのかもしれません。そう考えると納得ができる気がします。

    租税教育が行き渡り、税理士の認知が若い人達に広まりつつあるということもあるかもしれませんが、やはり新型コロナウイルスが影響しているのかなと思うところです。

    魅力ある仕事だとは思う

    ただ、そうは言っても若い人達が受験してくれているのは嬉しいです。新型コロナウイルスが影響して増加しているのかもしれませんが、これをきっかけに税理士になりたいと言ってくれる人が若い人たち含め増えているのは未来が明るく感じます。

    税理士は独占業務が法律で認められています。
    ・税務の代理
    ・税務署類の作成
    ・税務相談
    これらの仕事は、資格を持ってなくてもやろうと思えばできてしまいますが、本来は税理士しかやってはいけない仕事。なんだかんだ言っても税理士は法で守られている職業なんだと思います。

    さらに、税理士となれば開業し自分で仕事をする事ができます。そうなると咄嗟に考えるだけでも以下のメリットが挙げられます。

    • 自由な形態で仕事ができる
    • 自宅近くで開業すれば通勤地獄もない
    • 服装も自由
    • 付き合いの飲み会も参加しなくて良い
    • 嫌な上司・同僚がいない

    私も独立に向け準備していますが、資格があれば独立開業できるし、開業にあたり初期投資があまりかからないというのもメリットとして挙げられます。自宅で開業するならば事務所を別途借りる必要はないので、パソコンと会計・税務ソフト関連その他備品等あればスタートできます。私の場合は家族がいて、しかもこれから子育てで一番お金がかかる大学受験を控える子どもがいるのでそこのところは頭を悩ましていますが、独り身での独立ならほとんどお金の心配は無くスタートできそうです。

    さらにYouTubeで配信したりもしている方います。
    古い体質と思われている税理士業も新しい働き方に順応している気がします。

    まとめ

    今回は税理士受験者数が増加に転じている理由について考えてみました。新型コロナウイルスが影響し受験者数が増加したのかもしれませんが、一方税理士業って資格取れば独立も出来るし自由な働き方もできる職業だと思います。今の働き方にマッチした仕事方法で生計が取れるのであれば、決して新型コロナウイルスだけが受験者数増加の理由ではないかもしれません。来年以降の受験者数の推移についてもチェックしていきたいです。

    スリーグッドシングス

    • 料理したニラたまスープが美味しかった
    • 13km走った
    • 年賀状送る人絞り一気に作成できた
  • 仕事納めで思うこと

    今年も無事に1年間の業務を終了しました。この1年色々大変なことがありました。
    正直仕事はキツかったことが多かったですが、その経験を通じて今後の道筋を真剣に考えることになりました。

    ※こちらは本日記念日で妻へプレゼントしたお花です

    この1年の会社の状況

    まず、会社の環境がガラリと変わりました。上司も部下も様変わり。そうなると今まの業務のやり方について知っているのは、自分と同じように残っていた方1名のみ。新しく入った方から見るとおかしいと思うようなこともあり、業務改善が数多く行われました。戸惑いもかなりありましたが、新しいことを取り入れることによることで自分としても力がついたし、身についた知識も数多くありました。

    会社のミッション・バリューの作成、人事関係のシステム導入を導入、会社ホームページ一新にも関わりました。通常業務をこなしながらの新しいことへの取り組みでしたので、忙しい時間を過ごしてきたと思います。会社としては新しいことにチャレンジを続けより良い会社になってきていると実感しました。

    しかし、そこに充実感はありませんでした。どうしても自分がやりたいと思っている税務・経理部門の仕事には何も新しいことがなく、それ以外の業務に力を注ぐことになり時間を割けず、軸が失われてしまったからです。税務・経理関連でもインボイス制度や電帳法対策などやらなければいけない事がありそこには間違いの無いようにしっかり対応したのですが、会社としてはあまりそこに対して見られる事はありませんでした。私の軸はやはり税務・経理関連の業務を中心に行うこと。それが疎かになったり、うまくできない、あるいはやっていても評価されないとなるとモチベーションも上がらなくなってしまいます。

    税理士の資格を活かす

    そんな状況下で、悩みに悩みを重ねた結果保有している資格をもっと有効に活用した方が良いのではという想いでした。私の場合税理士の資格を持っていますが登録もせず全く有効に活用していなかったので、税務・経理の仕事をもっとやりたいなら登録して資格を使って仕事をした方が良いのではと考え、行動に移し始めました。

    こちらの動きの方がやっていて充実感がありました。やっぱ自分に興味があるのはこっちなんだなと。税理士登録に向けた準備、それと独立開業に向けた準備、準備が色々あり大変ですが全く嫌では無いです。着々と進んでいます。

    来年の開業に向け準備していますが、お金、どうやって顧客を探すかなど解決しないといけない問題はたくさんあります。ですが、その一つ一つをコツコツを解決していって実現に繋げていきたいです。明るく楽しい未来になれるよう準備していきたいです。

    今後の動きの予定

    来年は本格的に税理士としての仕事をできるようにしたいです。会社も退職をする予定です。まだ会社に言ってはおりませんが、なるべく早く意思を伝えたいなと思ってます。収入が途絶えてしまうのが怖いので、そこの道筋ができれば見つかってから動きたいのですが、なかなかうまくいきそうもありません。全てが整ってから動くのは難しいので、ある程度は勇気ある決断が必要なのかもしれません。

    えいやっと思い切った行動ができれば良いのですが、家族もいますし路頭に迷わすわけにはいきません。まだ下の娘は来年高校3年生ですし、これから大学に行ったらさらに学費がかかります。奨学金を借りる選択肢もあります(子供に負わせるわけではなくいずれ自分で返済)がその辺りも考慮して行った方が良いとは思ってます。株式を売れば学費は何とかなるかもしれませんが、税金もかかるし貰える配当金も無くなってしまうのでできればそれはしたく無いです。(株は長期保有目的で持っているので…)。あとはわずかばかりの退職金を使うか。いずれにしても大学までの学費は子供に背負わせるわけにはいきませんので、何とかしたいところです。

    金銭の悩みは独立したら軌道に乗るまではついてくる事なので、しっかりと計画を立てて借入も考えなたら安心を得て生活できるようにしておきたいです。

    まとめ

    今回は仕事納めで思うことについて書きました。今年色々あったことで考える時間を与えてもらい、将来の道筋を見つけられたのは結果的にはよかった思ってます。このままズルズルと今の会社に属していたら成長し続けることはないでしょうし、辞めてからの再就職も困ることでしょう。早めに新しい道に進んだほうが自分のためにもなります。来年も前向きに動いていきたいです!

    スリーグッドシングス

    • 妻にお花をプレゼントできた
    • 夕食の炊き込みご飯が美味しかった
    • 勝田マラソンに行く電車のチケットが取れた
  • 2024年度税制改正での子育て世代の住宅ローン減税拡充

    2024年度税制改正での子育て世代の住宅ローン減税拡充

    2024年度の子育て世代向けの住宅ローン減税についてです。少子化対策の一環だと思うのですが、どういうものなのか書いておきます。

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    Photo by Luis Yanez on Pexels.com

    住宅ローン減税(控除)とは

    住宅ローン控除とは、住宅ローンを借り入れて住宅の新築・取得又は増改築等をした場合、年末のローン残高の0.7%を所得税(一部、翌年の住民税)から最大13年間控除する制度で、税金から直接控除することができるいわゆる税額控除になります。税額控除は税額からダイレクトに引けるもっとも節税効果が高いものになります。

    子育て世代に対する適用が拡充

    子育て世帯への支援強化の必要性や、現下の急激な住宅価格の上昇等の状況を踏まえ、子育て世代の住宅ローン減税が拡充されます。
    特例対象個人のみ優遇となり、特例対象個人とは次のいずれかに該当する者です。
    ①自分と配偶者のいずれかが40歳未満
    ②40歳以上かつ19歳未満の扶養親族あり
    いわゆる子育てをする世代を対象としています。
    ①の要件でも可能なので、現在子供がいなくても良いことになっています。

    これら特例対象個人に該当する場合は、住宅ローン控除の拡充の恩恵を受けることができます。

    控除対象となる借入残高上限が変わる

    今のところ2024年(令和6年)限定となっていますが、以下の通り借入上限額が変更となります。

    通常特例対象個人
    省エネ基準適合住宅4,500万5,000万
    省エネzeh住宅 3,500万4,500万
    省エネ基準適合住宅3,000万4,000万

    特例対象個人の方が多くローンを組むことができます。子供がいない場合の夫婦でも40歳までにローンを組んだ方得になります。ただし、ローンを幾らまで組めるかは個人の信用次第になります。枠が広がっても、信用情報が悪かったら組むことはできません。

    また、所得が2,000万円以上であったり、自宅買い替えによる3,000万円控除の適用を受け新しい住宅を購入した際のローンに対しては、住宅ローン控除を適用することはできませんので注意が必要です。    

    その他の子育て世代向け施策

    リフォームについても控除の金額が増えます。
    リフォーム減税といって、令和6年中に工事完了した耐震処理や子育て事故防止のための工事や対面キッチンへの改修工事等一定のものについては、リフォーム金額(最高250万)の10%税額控除の適用が受けられます。
    その他の子育て世代向け施策としては、今回は詳しくは書きませんが、住宅取得資金贈与の延長があります。また、来年度以降の方向性として、生命保険料控除やひとり親控除も拡充されるようです。

    まとめ

    今回は子育て世代に関する住宅ローン控除について書いてみました。書いてみて感じたことは、そんなに大きなメリットは無いような気がしました。小手先だけの変更で済ましてるような気がしてます。これで少子化対策の役目を果たしているとはとても思えません。少子化対策するならもっと大胆にやらないといけないのでは無いかと思いました。

    スリーグッドシングス

    • 電車が空いていた
    • コーヒーショップで集中してブログが書けた
    • 年内の仕事を無事終了することができた
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